今回公開されたキービジュアル。暁の水平線をバックに、大和型戦艦一番艦「大和」と秋月型防空巡洋艦「秋月」が描かれている 角川ゲームスはPlayStation Vita用艦隊型育成ゲーム「艦これ改」を8月27日に発売する。価格は5,800円(税別)。限定版も同時発売となり、価格は9,800円(税別)。
「艦これ改」は、現在運営中の艦隊育成型ブラウザゲーム「艦隊これくしょん-艦これ-」のコンセプトやゲームシステムをベースにしながらも、PS Vitaの性能を活かした操作性やユーザーインターフェイスを導入しよりプレイしやすくなっている。また、ゲーム性もオリジナル版より少しだけシミュレーションゲーム方向にシフトした作りになっているという。プロデュースはオリジナル版同様に田中謙介氏。
「艦これ改」にて初めて実装された「戦略画面」。大きなヘクス(六角形)で描かれた海域エリアと、複数の艦隊と思われるユニットシルエットが確認できる。この戦略画面の存在が「艦これ改」の大きな特徴の1つで、この戦略画面からお馴染み「提督室」画面に遷移できる 「戦略画面」のコマンドが画面左からインサートされる。コマンドは「出撃」の他に、「ターン終了」や「移動」の文字も確認できる。「艦これ改」は、ターン制のスタンドアローンタイプのゲームとして開発されている 「改装」画面。モノトーンを基調とした新しいUIとなっている。艦娘の基本的なパラメータの他に、画面上部にはお馴染みの「燃料」、「弾薬」、「鋼材」、「ボーキサイト」のアイコンがある 同じく「改装画面」の装備変更。艦娘の装備は「主砲」、「魚雷」、「機銃」、「電探」、「水上機」などの装備カテゴリごとに分類されていて、くるくると艦娘の回りを回りながら指定→装備が可能となっている 各海域と母校を結ぶ「輸送船団」とそれらを護る「海上護衛部隊」を配備可能となる。「海域」、「ターン制」、「艦隊の移動」そして「輸送船団/海上護衛部隊」とオリジナルより少しシミュレーションゲームにシフトしたバランスで開発中だという 限定版も同時発売予定
通常版の数量限定予約特典は、「『艦これ改』オリジナルマルチポーチ」。「艦これ」で馴染み深い兵装やアイテム、魚雷、バケツなど、「艦娘」のモチーフがちりばめられている。
同時に限定版の発売も決定。「『艦これ改』オリジナルデフォルメフィギュア ミディッチュ 大井&北上」、「『艦これ改』オリジナルマルチポーチ」などオリジナル特典が同梱される予定。
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