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バンダイ、“新生”「HGUC RX-78-2 ガンダム」を7月に発売

「HGUC RX-77-2 ガンキャノン」は先行して6月に登場決定

7月発売予定



価格:1,080円(税込)

 バンダイは「機動戦士ガンダム」のプラモデル「HGUC(ハイグレードユニバーサルセンチュリー) 1/144 スケール RX-78-2 ガンダム」を7月に発売する。価格は1,080円(税込)。

組みやすさを向上しながら大幅な可動を実現している

 「HGUC 1/144 スケール RX-78-2 ガンダム」は、2001年5月に“1/144 スケールの代表モデル”として14年にわたり販売されてきた「RX-78-2 ガンダム」を、35 周年のテーマである“新生-REVIVE-”に合わせ、最新の成形技術と新規金型により製作した最新の「ガンプラ」。モビルスーツのベストなプロポーションを再現し、可動範囲を格段に向上させた上で、作りやすさも追求している。

 さらに本作に先駈け、1999年に発売した「HGUC」シリーズ第1弾である「RX-77-2 ガンキャノン」を、新生第1弾「HGUC 1/144スケール RX-77-2 ガンキャノン」として6月に発売する。こちらの価格は1,296円(税込)。バンダイはこれらのプラモデルを皮切りに、「HG」シリーズの数々を、最新の仕様に“新生-REVIVE-”していくという。

 この2つの商品は、2月27日より全国6都市(名古屋・福岡・仙台・札幌・広島・大阪)で開催される「ガンプラ EXPO ジャパンツアー 2015」の会場に展示される。さらに今後の「HGUC」のラインナップも順次発表していく予定。

【HGUC 1/144 スケール RX-78-2 ガンダム】
最新の成形技術を導入することで、総パーツ数は2001年発売の同モデルとほぼ同数ながら、可動カ所数が1.5倍以上となる

【HGUC 1/144 スケール RX-77-2 ガンキャノン】
スタイリッシュなデザインでありつつ、メリハリのついた曲線により特徴的な重量感のあるプロポーションを再現している

(勝田哲也)