EA、「タイタンフォール：エクスペディション」最新トレーラーを公開

　エレクトロニック・アーツは、Xbox One/Xbox 360/Windows用ロボットアクション「タイタンフォール」のダウンロードコンテンツ（DLC）第1弾「タイタンフォール：エクスペディション」の最新トレーラーを公開した。発売時期はXbox One版（日本を除く）とPC版が5月、Xbox 360版は6月を予定し、価格は1,000円（シーズンパス購入者は無料）。なお、Xbox One版については日本では本編を含め、9月以降の発売を予定。

　「タイタンフォール：エクスペディション」は、3回予定されているDLCの第1弾となるマップパック。スワンランド、ランオフ、ウォーゲームズの3つのマルチプレイマップを収録している。

　スワンランドは、「タイタンフォール」らしからぬ高々とそびえる木々に埋もれた沼地を舞台にしたステージで、歩兵はサルのように木から木を飛び渡り、高所に張り巡らされたロープを駆使して奇襲攻撃を繰り出していく。

　ランオフは、高いビルがいくつもそびえる工業地帯を舞台にしたステージ。スナイパーが隠れやすいビルやそれらを繋ぐ空中回廊、その真下を流れる下水道など、立体構造が特徴となっている。中央は大きく開け、そこがタイタンの活躍の場になりそうだ。

　最後のウォーゲームズは、プログラムによって生み出されたシミュレーションマップで、SF風の無機質のオブジェクトに透明の通路が印象的。中央に位置する細長い通路を取り囲むようにオブジェクトが配置され、シミュレーターらしく様々な仕掛けが用意されている。あらゆるテクニックを総動員する必要がありそうなマップだ。