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「ファイナルファンタジーXI」11周年記念スペシャル生放送レポート
フィナーレは“とてもむずかしい”「神威」を6人でチャレンジ!
(2013/11/28 01:30)
フィナーレは“とてもむずかしい”「神威」を6人でチャレンジ!
松井氏のQ&Aで終わりかと思いきや、まだイベントは残っていた。今回の生放送のサブタイトルが「とてもむずかしいBFとモンプレ、時々松井P~」なのに、とてもむずかしいBFがないではないか、というわけだ。
というわけで、「FFXI」ユーザーのお待ちかねであり、予想通りの展開であるところのパワーアップした「神威」戦に、小西さんと磯村さんがチャレンジすることになった。しかも難易度は「とてもむずかしい」で、しかも、当時18人で挑戦していたコンテンツを6人で挑むというから、視聴者はいやが上にも盛り上がった。
松井氏によれば、この「ミッションBF上位版」はシステム的には1人から18人でチャレンジできる。難易度は「とてもやさしい」から「とてもむずかしい」まで5段階で難易度を決められ、さらに「神威」の場合、アーク・ガーディアン1体撃破毎に、報酬ドロップ判定があるという。もちろん、アーク・ガーディアンを全滅させればクリア報酬が受け取れるようだ。
時間も押し気味ということで準備もそこそこにさっそく5人のアーク・ガーディアンが待つ戦場へ。ナイトがインビンシブルをかけて突入し、直後に黒魔道士がスリプガで眠らせ、比較的倒しやすいとされるタルタルを奥に引き込んで全員で叩く。ここまでは当時の定石通り。しかし、残り4人が起き出し、再度のスリプルに失敗すると、あとは絵に描いたような乱戦となり、一瞬で壊滅してしまった。そもそも6人でクリアするのは無理ではないかと思われるが、笑ってしまうぐらい高難度だった。
瞬殺された小西氏は再戦を希望。これは受け入れられたが、実は再戦は想定していなかったようで、クライアントを再起動したり、挑戦に必要となる「大事なもの」を取りに行ったりなど、まったりな感じがいかにも深夜のライブ放送でおもしろかった。
再戦ではミスラのアーク・ガーディアン戦となり、難易度は「とてもむずかしい」で、参加人数は都合により5人に削られてしまった。ミスラは常時ペットを従えた獣使い/シーフのハイブリッドで、「魅了」への対処がポイントになる。
が、見ていた限りでは、それ以前の問題で、寿司にマドマドという命中重視の体制で挑んだにも関わらず、小西さんの両手斧攻撃はオートアタック、WSスキルもほとんど当たらず、逆にミスラの範囲攻撃で2,000ダメを食らっては即死するということを繰り返し、ほとんど削れないまま時間切れとなった。小西さんの無残なやられっぷりと、アーク・ガーディアンの強烈な強さが印象に残ったBF戦だった。「アーク・ガーディアン戦」、「神威」共に12月11日実装予定となっている。腕に覚えのある冒険者はぜひ試してみてはいかがだろうか?