【Gamescom 2012】「FFXIV: 新生エオルゼア」ステージイベントレポート

大いに盛り上がった一般公開日のイベントの模様を動画で紹介!


8月15日~19日開催(現地時間)

会場:kolnmesse



一般公開日には吉田直樹氏のサイン会も開かれた
大人気だったエレゼンとミコッテのコンパニオンさん

 Gamescom 2012は、現地時間の8月16日より一般公開日となった。朝から多くのゲームファンが詰めかけ、ホールを繋ぐ廊下は人混みで大混雑し、各メーカーブースに長い列を作る姿が見られた。

 スクウェア・エニックスも、ビジネスデイに続いて「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」のステージイベントを1日3回実施し、実機によるデモンストレーションや新バトルシステム「リミットブレイク」のトレーラーの公開、そして同作のプロデューサー/ディレクターを務める吉田直樹氏のサイン会など盛りだくさんの内容で、多くの「FF」ファン、「FFXIV」ファンを集めていた。

 本稿では、一般公開日のステージイベントの模様を動画で紹介する。なお、イベントの基本的な内容は初日のステージレポートと同一なので、ここでは繰り返さない。1点だけ違っていたのは、召喚獣の紹介のところで、イフリート、ガルーダ、タイタンに加えて、リヴァイアサンやオーディン、そして初公開となるラムウのイメージイラストが追加されていたことだ。ぜひこれらの動画を通じて、ヨーロッパファンの「FFXIV」に対する歓迎ぶりや熱気に包まれた会場の雰囲気を味わって欲しい。


【「FFXIV: 新生エオルゼア」吉田直樹氏プレゼンテーション】


【「FFXIV: 新生エオルゼア」実機デモンストレーション】


【「FFXIV: 新生エオルゼア」リミットブレイクトレーラー】


【新しい召喚獣のイメージイラスト】
左から順にリヴァイアサン、ラムウ、オーディン。リヴァイアサンやオーディンはすでに公開済みだが、ラムウは数日前にイラストが完成したばかりだという

【プレゼントコーナー】
イベントの最後にはプレゼントを配布する時間が設けられていた。Tシャツや携帯型の扇風機、果ては吉田氏が重ね着していたTシャツまでプレゼントしていた

【実機デモの舞台裏】
せっかくの機会なので実機デモの舞台裏を見せて貰った。吉田氏は、ステージ横のモニターを使って竜騎士キャラクターを操作し、ステージの裏には吉田氏の行動を表示したモニターが3台と、パーティーメンバー3人のキャラクターを移したモニター3台の計6台のモニターが鎮座し、吉田氏の動きに合わせてせわしなく対応していた。見ている時は気づかなかったが、1度、吉田氏のパーティーの誘いを断るミスもあったという

【吉田直樹氏サイン会】
サイン会では熱心な「FF」ファン、「FFXIV」ファンが行列を作った。1人1人握手を交わしながら丁寧にサインに対応していたのが印象的だった。ヨーロッパでの「FF」シリーズの強さを改めて実感させられた

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(2012年 8月 20日)

[Reported by 中村聖司]