バンダイナムコ、Android向けアプリマーケット「バナドロイド」

正式サービスを公開。「Gジェネ」と「もじぴったん」も配信開始


2月16日 正式サービス開始



2月16日に正式サービス開始となった「バナドロイド」

 株式会社バンダイナムコゲームスは、Android向けアプリマーケット「バナドロイド」を2月16日に正式サービスを開始した。「バナドロイド」は、同社オリジナルの公式アプリマーケット。2011年12月より同サービスのβ版が公開されていたが、今回はその正式オープンとなった。

 「バナドロイド」からアプリをダウンロードするには、初めに「バナドロイド」アプリをインストールする必要がある。また、これらのアプリのダウンロードの際には、Android端末の設定画面にある「提供元不明のアプリ」の項目にチェックが必要となる。

 なお同社では、「バナドロイド」の正式サービス開始に伴い、ゲームアプリ「SD ガンダム ジージェネレーションモバイル ネクストユニバース」と「ことばのパズル もじぴったん」の配信を開始する。


「バナドロイド」公式サイトのQRコード

 「SD ガンダム ジージェネレーションモバイル ネクストユニバース」は、フィーチャーフォン向けの同名ゲームをAndroid版として移植したもの。参加作品は17作品以上、登場ユニットは約400種類、キャラクターは300人以上が登場する。料金は、月額315円ならびに105~315円のアイテム課金制。
 
 「ことばのパズル もじぴったん」は、文字をマスに当てはめて言葉を作っていくパズルゲーム。ゲームモードには、ステージを選択して制限時間内に出題条件をクリアする「こつこつモード」と、ランダムに出される問題を次々答えていく「即答モード」、CPUと対戦できる「対戦モード」の3種類。ダウンロードは無料で、ステージデータが個別に販売される。それぞれの料金は、「こつこつモード」の「ステージパック 1」、「ステージパック 2」、「ステージパック 3」がそれぞれ170円。「即答モード」と「対戦モード」が250円。


【SD ガンダム ジージェネレーションモバイル ネクストユニバース】
Android版に移植された「ジージェネレーションモバイル」の最新作。豊富なユニット数とキャラクター数、モビルスーツのカスタマイズ機能などの要素も盛り込まれている

【ことばのパズル もじぴったん】
知的好奇心を刺激する、言葉パズルゲームの名作が登場。文字をタッチしてマスにはめ込むような操作方法となっている

(C)創通・サンライズ
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(2012年 2月 16日)

[Reported by 安田俊亮]