セガ、3DS「ナイトメアパズル クラッシュ3D」
ステージ上に存在する様々な仕掛けを紹介


2月23日 発売予定

価格:4,179円

CEROレーティング:B(12歳以上対象)


 株式会社セガは、2月23日に発売を予定しているニンテンドー3DS用パズルアクション「ナイトメアパズル クラッシュ3D」の新情報を公開した。

 「ナイトメアパズル クラッシュ3D」は、3次元を2次元に、2次元を3次元に切り替えることができる“クラッシュ”を使い、迷路のように入り組んだステージを進んでいくパズルアクションゲーム。今回はステージ上のさまざまな仕掛けについての情報をお届けする。

 ステージには、お邪魔キャラクターだけでなく、ボールやスイッチ、シンボルといった様々な仕掛けが用意されている。これらの仕掛けは“クラッシュ”を使うことで、解決の糸口へと繋がっていく。また、“クラッシュ”を利用して、お邪魔キャラクターを撃退することもできる。

■ シンボル

 ステージ内の壁には、「シンボル」が描かれている場所がある。シンボルは3次元ではただのマークにすぎないが、2次元では特殊な効果を得ることができる。効果は絵柄により異なり、様々なタイプが存在する。シンボルの効果が出るのはシンボルの全体が見えているときのみで、物で隠れたり、遠く離れてしまうとその効果は無くなる。

3次元では2つに分断されているシンボル。ここで“クラッシュ”を使い2次元にするとシンボルが1つになり、効果を発揮する


■ ウイングシンボル

 ウイングシンボルが見えている場所では、主人公のジャンプ力が通常よりもUPする。これにより通常のジャンプでは届かない場所でも、シンボルの力を借りてジャンプで移動することが可能になる。


■ タイムシンボル

 タイムシンボルが発動すると時間がとまり、すべての仕掛けの動きが停止する。動く足場など通常では不安定な場所は、タイムシンボルで動きを止めてしまえば安全に移動することができる。


■ ロックシンボル

 シンボルの中には、主人公の邪魔をするものも存在する。ロックシンボルは、完成してしまうと“クラッシュ”が使えなくなり、3次元にできなくなってしまう。オブジェクトで隠すか、見えないところまで離れて効果を消すしかない。


■ 特殊なシンボル

 シンボルの中でも特殊なものとして、「トロフィーシンボル」と呼ばれるものが存在する。トロフィーシンボルはすべてのステージに隠されており、2次元でシンボルを完成させると、アイテム「トロフィー」がステージ内に出現する。このトロフィーを取ってからステージクリアすると、そのステージの“トロフィーモード”に挑戦することができる。

トロフィーは2次元のみで取ることができ、トロフィーを出現させても、3次元にしたり、トロフィーシンボルが隠れて見えなくなってしまうと消えてしまうので注意してほしい


■ トロフィーモード

 トロフィーモードとは、やりこみプレーヤー向けの高難易度モードのこと。クリアまでの時間と“クラッシュ”回数に制限があり、1度クリアしたステージでも工夫を凝らさなければクリアすることができない難しさだという。

通常のステージをクリアしたらトロフィーモードに挑戦してみると良いだろう


■ その他の仕掛け

■ お邪魔キャラクター「ナイトメア」

 ステージ内では、数種類のお邪魔キャラクター「ナイトメア」が登場する。ナイトメアに触れてしまうとミスになってしまうが、“クラッシュ”やステージ上のオブジェクトを上手に利用することで撃退することができる。


■ ボールと空き缶

 ボールや空き缶など、転がして使うオブジェクトは足場にして利用したり、ナイトメアを撃退するのに使うことができる。ボールは前後左右に転がすことができ、空き缶は前後にしか転がすことができないという特徴があり、形状によって使えるシーンが異なる。


■ スイッチ

 ステージ上の仕掛けの1つとして「スイッチ」と呼ばれるものがある。右画像の青いスイッチは、押した後しばらくすると元に戻ってしまうもので、ボールをスイッチの上まで転がし、ボールの重さでスイッチを作動させ続けることができるというもの。


(C)SEGA

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(2012年2月1日)

[Reported by 志賀康紀]