カプコン、PSP「モンスターハンターポータブル 3rd」

狩猟生活の拠点となる「ユクモ村」の概要を紹介


12月1日 発売予定

価格:5,800円

CEROレーティング:C(15歳以上対象)



 株式会社カプコンは、12月1日発売予定のPSP用ハンティングアクション「モンスターハンターポータブル 3rd」(MHP3rd)の新情報を公開した。

 今回明らかになったのは、ハンターの拠点となる「ユクモ村」の概要。自宅、武器屋、加工屋、オトモ武具屋などユクモ村に存在する各施設や、村長や行商人などのキャラクターの情報を紹介する。

ユクモ村全体図

■ ユクモ村

 美しい紅葉、温泉が有名な村。この村には、ハンターの狩猟生活をサポートする施設や村人が存在する。

【村長】【ネコバァ】
クエストの発注などを行なうオトモアイルーをハンターに斡旋しているキャラクター。前作から強化されたネコバァの仕事内容とは……?

【村人たち】
ユクモ村に住む人たちは、ユクモ村のことや狩猟生活に役立つ情報などを教えてくれる

【プーギー】
ユクモ村のどこかに出現する子ブタ「プーギー」。プーギーは、ハンターのペットにすることができ、「なでる」、「抱き上げる」といったコミュニケーションを楽しめるようになる。また、自宅の本棚でプーギーに着させる服を変更できる
プーギーがオトモアイルーと遊ぶ「ロデオ」

【行商人】
村のクエスト出発口の近くに立っており、各地から集めたアイテムなどを販売している。村の雑貨屋とはラインナップが異なり、仕入れの状況によってアイテムの品揃えが変わるほか、ときには半額セールを行なってくれることもある

【ハンターの自宅】
装備の変更やアイテムの管理からデータのセーブまで、ハンターやオトモアイルーの身支度には欠かすことのできない場所狩猟生活に役立つ情報を確認できる情報誌「狩りに生きる」を読めるほか、髪型やインナーを変更することができる

【オトモボード】【ベッド】
農場だけでなく、自宅にもオトモボードが設置されている。ハンターの身支度とともに、オトモアイルーの育成や装備変更などができるベッドで休むまでのゲームのデータをセーブできる。オトモアイルーも一緒に休む

【アイテムボックス】
アイテムの出し入れや調合、さらに武具の変更など所持品を管理できるボックス。アイテムの調合は、所持しているリストから必要なものを選んで行なえる

【髪型、インナーの変更】
ハンターの髪型や髪色変更、インナーの変更や色設定も自宅でできる。髪型やインナーなどは、キャラクターを作成したあとでも自由に変更することが可能。さらに、本棚のメニューには「顔パーツ」という項目が増えている。この項目の詳細な情報は、今後改めて明らかにされる

【雑貨屋】
狩りに役立つアイテムを取り扱っている。購入したアイテムをポーチではなく、アイテムボックスに直接入れることが可能な「買って送る」機能が新たに追加された

【武器屋】
武器や防具を売買できる。ここでの取引は、お金を使って行なう

【加工屋】【オトモ武具屋】
素材とお金を使って、武具や装飾品の生産、強化ができる施設。武器屋では手に入らない武具も、ここで生産できる加工屋の隣にある、オトモアイルー専用の武具を取り扱うお店

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※画面写真は開発中のものです。

(2010年 11月 8日)

[Reported by 中野信二]