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　株式会社スクウェア・エニックスは、12月17日発売予定のプレイステーション 3用RPG「ファイナルファンタジーXIII」において、登場キャラクターの1人「ヲルバ=ユン・ファング」をはじめ、召喚獣の「バハムート」、「ブリュンヒルデ」、さらにコクーンでも有数の大都市「商業都市パルムポルム」の情報を公開した。

■ ヲルバ=ユン・ファング

　ヲルバ=ユン・ファングは、ルシの刻印を持ちつつも聖府軍とともに行動する謎のキャラクター。キリッとした目鼻立ちが特徴的で、気が強く、サバサバとした性格をしている。右肩にはルシの刻印が刻まれているが、ライトニングやスノウたちのものとは明らかに異なる。

スノウと対面するファングだが、どうも様子がおかしい……	ファングの右肩には、スノウたちのものとは明らかに異なるルシの刻印が……	ルシでありながら、なぜ聖府軍と共に行動しているのだろうか？
ライトニングは、セラがルシにされたことが原因で軍を辞めたのだろうか？	年上のサッズとも対等な立場で接するファング。気の強さを象徴するワンシーンだ	ヴァニラを子ども扱いする場面も。仲間にとっては頼れる存在になりそうだ

ファングは、両端の先端に刃のついた槍を武器に敵と戦う	身の丈ほどもある長い槍を自在に操り、間合いを詰めて強烈な斬撃を繰り出す
攻撃的なファングは、「アタッカー」のロールを得意としているようだ	ファングの「アタッカー」とライトニングの「ブラスター」で敵を攻撃。敵のブレイク値が一気に上昇する

■ 召喚獣「バハムート」

　ファングの呼び出す召喚獣は、「FF」シリーズではお馴染みの竜王バハムート。鋭く尖った爪とすべてのものを灰と化す炎の威力は、これまでのバハムートの力をはるかに凌駕する。

　ドライビングモードでは、飛竜の形態に変化。背中にファングを乗せて、大空を優雅に飛行するその姿は、まさしく空の王者と呼ぶにふさわしい風格を持つ。

「FF」シリーズではもはやお馴染みの召喚獣。バハムートもほかの召喚獣と同様に人型のような姿で登場する。		ドライビングモードでは、火竜のような形態に変化。ファングを背中に乗せて上空から敵に襲い掛かる

敵の攻撃をものともせずに、突進しつつ強烈な斬撃を繰り出す	ドライビングモードでは、攻撃の威力はさらに上昇。特に「デストロイブレス」は、敵を焼き尽くすほどの威力を誇る

■ 召喚獣「ブリュンヒルデ」

　ブリュンヒルデは、サッズの召喚獣。ほかの召喚獣よりも巨大で、斧やハンマーのように見える武器を圧倒的な力をもって振り回す。

　ドライビングモードでは、武装した車に変形し、装備している武器はもちろん、マフラーから激しい炎を噴射して敵を攻撃する。

全身に炎をまとい、颯爽と登場するブリュンヒルデ。右手には、斧やハンマーのように見える武器を持っている		キャラクターの中では身長の高いサッズと比較すると、ブリュンヒルデの巨大さがわかる
登場時には、斧やハンマーのように見えていた武器が、銃のような形状に変化している。攻撃方法によって形態が変わるのだろうか？	ドライビングモードでは、武装した車へと姿を変える。画面左上を浮遊する物体が、敵を攻撃しているように見えるが、これも武装のうちの1つ	車に搭載されている武器以外にも、マフラーから強烈な炎を噴射して敵を攻撃する

■ 商業都市「パルムポルム」

　コクーンでも有数の大都市であるパルムポルムには、工業地区のような場所やダンジョンのような構造をした場所、さらに周囲が結晶化した幻想的な場所が存在する。

近代的な建造物が立ち並ぶエリアをはじめ、ダンジョンのような構造をしたエリアや辺り一面が結晶化したエリアなどが存在する

パルムポルムの中心部に位置する場所には、巡回中と思われるPSICOM兵の姿が見られる

【スクリーンショット】

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