システムソフト・アルファー、新モードを搭載したシリーズ最新作

PS2/PSP「現代大戦略~一触即発・軍事バランス崩壊~」


7月30日 発売予定

価格:7,140円(PS2版)
   6,090円(PSP版)



PS2版(左)とPSP版(右)のメインビジュアル

 システムソフト・アルファー株式会社は、プレイステーション 2/PSP用ウォーシミュレーションゲーム「現代大戦略~一触即発・軍事バランス崩壊~」を、7月30日に発売する。価格は、PS2版が7,140円、PSP版は6,090円。

 「現代大戦略~一触即発・軍事バランス崩壊~」は、時事問題や世界情勢をテーマにしたウォーシミュレーションゲーム「現代大戦略」シリーズの最新作。今作では、弾道ミサイル問題や海外派兵などの最新情勢を盛り込んだシナリオを収録しているほか、コンシューマー版ならではの新要素「ワールドバトルモード」なども搭載されている。

 「大戦略」シリーズ初となる「ワールドバトルモード」は、プレーヤーが傭兵組織として世界中から寄せられるオファーを受け、各地の戦闘に介入するモード。どの勢力のオファーを受けるかで状況が変化し、最終的に勢力ごとのエンディングを迎える。プレーヤーには活躍に応じて報酬金が与えられ、それをもとに活動の拠点となる「本拠地」の拡張や兵器購入、外交などを行ない、組織を編成していく。

 「本拠地」では、兵器売買、物資購入、外交、軍事スタッフの編成が行なえる。本拠地を拡張することで保有兵器や保有スタッフ数を増加していく。部隊を構成する軍事スタッフには、それぞれ固有の能力と性格、相性があり、各スタッフの個性を見極めながら編成することが重要になる。

傭兵部隊として各地の戦闘に介入する「ワールドバトルモード」。本拠地で兵器や軍事スタッフを編成し、戦力を増強していく

 シナリオは、PC版「現代大戦略」シリーズから人気の高い選りすぐりのシナリオを収録。PS2版は共通シナリオ50本と固有シナリオ20本の計70本、PSP版は共通シナリオ50本と固有シナリオ5本の計55本が収録されている。

 登場兵器数は、戦闘機「F-22A ラプター」や最新鋭イージス艦「あたご」など、全500種類以上。戦闘シーンではすべての兵器がフル3Dグラフィックスで表現される。

 また、「大戦略」シリーズではおなじみとなった、「移動」や「占領」などの基本を習得できる「チュートリアルモード」や、地図さながらの戦場を演出する「ビジュアルマップ」も、もちろん搭載されている。

【PS2版スクリーンショット】

【PSP版スクリーンショット】

(C)2009 SystemSoft Alpha Corporation

(2009年 6月 17日)

[Reported by 滝沢修]