「ニンテンドーミュージアム」詳細公開！ 巨大Wiiリモコンなどで協力プレイ＆ゲーム開発前から歴史振り返る展示

　任天堂は、10月2日より開館予定の「ニンテンドーミュージアム」について、展示内容や館内施設を宮本茂氏の案内で紹介した。

　今回紹介されたのは、任天堂がゲーム機を作る前の製品や、スーパーファミコンといった各種家庭用ゲーム機の歴史を振り返る展示ブースに加え、インタラクティブな遊びができる各種体験コーナーなど。

　展示ブースでは、ハテナブロックのデザインの変化や、各ゲーム機で発売されたゲームタイトルの映像などを振り返れる。中には、国内と海外とでデザインの異なるゲーム機や、ソフトのパッケージ等も展示されている。

　また、体験展示のコーナーでは、「レーザークレー」をモチーフにした最大13人で同時プレイ可能なシューティングゲームや、「ウルトラマシン」を体験できるバッティングゲーム、Wiiリモコンなどを模した大型コントローラーで協力して操作するゲームなど、8つのゲームを遊べる。任天堂が発売してきた様々な遊びを、現代の技術で生まれ変わった新たなあそびとして体験できる。なお、ゲームは入館時に渡されるカードにチャージされたコインを使うことでプレイ可能。他にもルールを知らなくても遊べる花札や、花札を作れるワークショップも開催予定となっている。

　他にも、館内にはオリジナルのハンバーガーを作れるカフェや限定グッズを扱うショップもある。なお、既に公式ホームページが公開されており、施設の詳細やチケットなどについて確認できる。

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