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セクシー狐巫女の舞を舐め見回す。8番ライク「狐のかえり道」をプレイ【BitSummit2024】
違う違う、異変を探しているだけから!
2024年7月19日 13:36
- 【狐のかえり道】
- 2024年夏 発売予定
- 価格:未定
本日7月19日より京都府・みやこめっせにて開催されているインディーゲームの祭典「BitSummit Drift」で出展されたPC(Steam)用3D怪異探しゲーム「狐のかえり道」を紹介する。
本作は、お話しゲーム「どこでもいっしょ」などを手がけてきたビサイドの最新作。「8番出口」に影響を受けたいわゆる“8番ライク”系のゲームで、プレーヤーは最初に狐の巫女が舞う踊りをよく見て、そのあと次々と舞う狐の巫女が本物か偽物を見分けていく。
つい先日発表されたばかりのタイトルで、BitSummitにて初の試遊展示が行われた。プレイ可能時間は10分だったが、筆者はすっかり狐の巫女に魅了されてしまった。
舞は1回1分ほどと結構長く、様々なカメラアングルから狐の巫女が映されていく。衣装も際どいため、色々な意味で見応えのある舞だ。担当者は「キャラクターの衣装、動きは特にこだわった」とコメントし、同社が手がけたゲームの中でも露出度は結構高い部類のキャラとのことだ。
2回目の舞から本格的に“怪異探し”が始まっていく。ネタバレを避けるため詳細は述べないが、狐の巫女の衣装や舞などが“怪異”として変化していく。怪異があったら「立ち去りたまえ」ボタンを押して、どこが違うのかカーソルを合わせて指摘し、8回連続で見分けることができたらゲームクリアだ。
もちろん変化しない場合もあるため、プレーヤーは狐の巫女の姿や舞に目を凝らさなければならない。だが筆者の場合、ちょっぴりセクシーな狐の巫女の姿に気を取られて、10分の間に怪異を指摘することができなかった。シンプルなゲームだが、細部まで見ないと正確に回答できないので、やりごたえのあるゲームだ。
ブースでは試遊した方に「狐のかえり道」のビジュアルが描かれたクリアファイルが渡される。BitSummitの会場に訪れる方は、狐の巫女の姿に魅了されすぎないように、注意してプレイしていただきたい、
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