ニュース

PC版「Ghost of Tsushima Director's Cut」本日発売! マウス&キーボードの操作オプション機能などを搭載

【「Ghost of Tsushima Director’s Cut」PC版】

5月17日 発売

価格:7,590円

 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、PC(Steam/Epic Games)版アクションアドベンチャー「Ghost of Tsushima Director’s Cut」を、本日5月17日に発売する。価格は7,590円。

 本作は、オープンワールドアクションアドベンチャー「Ghost of Tsushima Director’s Cut」のPC版。これまで、プレイステーション 5/プレイステーション 4版が発売されている。

 PC版では、ウルトラワイドモニターに対応しており、広大な大地や史跡をまるで映画館にいるかのような感覚で楽しめる。21:9、32:9、さらにはトリプルモニター設定で48:9のアスペクト比にも完全に最適化されている。

 最新のパフォーマンス向上技術が取り入れられており、NVIDIA DLSS 3およびAMD FSR 3により、アップスケーリングとフレーム生成のオプションが利用可能になっている。Intel XeSSのアップスケーリングにも対応しており、使用システムに余裕がある場合には、NVIDIA DLAAまたはFSR 3 Native AAを使用することで画質をさらに向上させることができる。

 また、PC版はコントローラーのサポートも充実。Steam入力を使用することで、手持ちの周辺機器を好きなように再マッピングしたり、カスタマイズしたりすることができる。没入感を高められる、ハプティックフィードバックとアダプティブトリガーが搭載されたDualSense ワイヤレスコントローラーも使用可能。弓を引いたときの緊張感や、刀を振るったときの感覚を手のひらで感じ取ることができる。なお、DualSense ワイヤレスコントローラーのすべての機能を使うには有線接続が必要となる。

【『Ghost of Tsushima Director's Cut』 PC版紹介トレーラー】

「Ghost of Tsushima Director’s Cut」

 本作は、文永(13世紀後半)の元寇を舞台にしたオープンワールドアクションアドベンチャー。コトゥン・ハーン率いるモンゴル帝国(大元)の大軍勢が、日本侵攻の足掛かりとして対馬に上陸する。島を防衛する対馬の武士団は、初めて見る元軍の兵略によって初戦で壊滅するが、境井 仁(さかい じん)という名のひとりの武士が、かろうじて生き延びる。仁は、冥府から蘇った者“冥人(くろうど)”として、侍の道に反した戦い方に手を染めることになっても対馬の民を守ろうと決意し、圧倒的な兵力の元軍に戦いを挑むことになる。

追加ストーリー「壹岐之譚」

 「壹岐之譚」では、仁が謎めいた島を舞台に、新たな場所、キャラクター、そして敵に遭遇する。壱岐島は略奪者と犯罪者がうろつく荒れ果てた無法地帯。仁はその力のすべてを尽くして敵を倒し、壱岐島を救わなければならない。

「Legends/冥人奇譚」

 日本の古い民話や伝説をもとにした協力マルチプレイモード。ふたりプレイのストーリーミッションと、次々と襲ってくる敵を倒す4人プレイのサバイバルミッション、そして2対2の対戦モードが含まれている。侍、牢人、弓取、刺客の4つの役目からひとつを選び、フレンドやオンラインでマッチングした仲間と遊ぼう。

黒澤モード

 フィルムグレイン効果つきの白黒の画面と、英語字幕つきの日本語音声でゲームを楽しめる。このモードは、映画監督、黒澤明氏の映画の雰囲気が再現されている。