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コナミ、3期連続となる基本給ベースアップ実施を発表。新卒初任給も30万円へ引き上げ

4月8日 発表

 コナミグループは2025年3月より、国内グループ各社の正社員を対象として、3期連続となる基本給ベースアップを実施することを発表した。

 ベースアップの目的は、社員の収入安定及び働きがいのある環境の創出のため。ベースアップ額は、基本給+5,000円/月(+60,000円/年)となる。あわせて、新卒初任給も従来の29万5千円から30万円に引き上げるという。ただし、一部国内グループ会社及び一部職種は対象外となっている。

 なお、コナミグループの報酬制度は、基本給と賞与に加えて、インセンティブ(貢献度に応じた賞金と分配金)が支給されている。

【コナミグループ コメント】

 コナミグループは、1969年の創業以来50有余年にわたり、時代の波頭をとらえた革新的な商品・サービスを世界中に提供することで、新しい楽しさをつぎつぎと創出することに努めてまいりました。

 コナミグループの革新的な商品・サービスを創造してきた競争力の源泉は、コナミグループの人材そのものであり、今後も多様な人材を原動力にイノベーションを生み出していきたいと考えております。

 この度、2023年3月、2024年3月に続き、今期(2025年3月)の3期連続となる基本給ベースアップを実施いたします。持続的な基本給ベースアップを実施することで、社員の収入安定及び働きがいのある環境の創出につなげてまいります。

 コナミグループは、5年後、10年後の未来を見据え、多様な人材を確保し、社員の能力を最大限に活かし、働きがいのある環境を創出することで、持続的成長を目指してまいります。