【特別企画】
【4月サ終ゲームまとめ】「リィンカネ」や「タクトオーパス」がいよいよ終了
4月は7本。最後まで遊び尽くせる施策や終了までのスケジュールも紹介
2024年4月1日 00:00
オンラインゲームには基本的に“サービス終了”がいつかは訪れるもの。サービス終了と言えばネガティブなイメージも強いが、サービス終了のお知らせ発表から終了までの期間に、運営からの感謝としてゲームをプレイしていたファン向けに特別施策が実施されることがあり、これをプレイしないのはとても勿体ないし、意外と見逃している方も多いのではないかと思う。
そこで、サービス終了してしまうゲームタイトルを月単位で一覧にし、一部タイトルについては終了してしまうからこそ実施される特別な施策や終了までのスケジュール、発表されている終了後の展開についてなども紹介していきたいと思う。
4月のサービス終了タイトルは7本。遊び残しの無いように最後までしっかりと楽しんでいただきたい。
2024年4月サービス終了予定のゲームタイトル一覧
タイトル名 | メーカー | サービス開始日 | サービス終了予定日 |
---|---|---|---|
千銃士:Rhodoknight | マーベラス | 2021年11月24日 | 2024年4月4日 |
Frogger in Toy Town | コナミデジタルエンタテインメント | 2019年9月20日 | 2024年4月5日 |
乱世の英雄~神速の三国志~ | 6waves | 2023年10月16日 | 2024年4月8日 |
幻・三国決戦~本格英雄バトル~ | 6waves | 2023年9月25日 | 2024年4月8日 |
takt op. 運命は真紅き旋律の街を | DeNA/バンダイナムコフィルムワークス | 2023年6月28日 | 2024年4月9日 |
パネクロ | パナックスジャパン | 2022年2月2日 | 2024年4月15日 |
NieR Re[in]carnation | スクウェア・エニックス | 2021年2月18日 | 2024年4月30日 |
サービス終了タイトルピックアップ紹介
千銃士:Rhodoknight
2024年4月4日14時 サービス終了
メーカー:マーベラス
基本プレイ:無料(アイテム課金制)
本作は、マーベラスより配信されているAndroid/iOS用貴銃士育成RPG。2019年に6月にサービスを終了した「千銃士」の続編となるタイトルで、前作より7年後の世界を舞台に、銃の化身である「貴銃士」の活躍を描く物語を楽しめる。
メインストーリーのほか、各国の貴銃士が活躍するロードストーリーや貴銃士個人にフィーチャーした貴銃士ストーリー、カードストーリーなど、作品の世界観を深堀りできる物語が充実。Live2Dによるキャラクター描写、豪華キャストによるボイス付き台詞などにより、没入感ある体験ができるのも大きな魅力となっている。
2024年3月4日に公式サイトにて掲載されたお知らせによりサービス終了が発表され、サービス終了は2024年4月4日14時となることが明かされた。2021年11月24日のサービス開始から約2年半でのサービス終了となる。
サービス終了後はオフライン版アプリの製作予定はないとしているが、ストーリーやイラストについては何らかの形で振り返ることができるような方法を検討中とのこと。また、メインストーリーの完結についても、何らかの形で最後まで届けられるよう検討を進めているとしている。
公式サイトでは原案者・八破ツバシ氏から「メインストーリーの続きに関しては、アプリ以外の場所でお届けできるよう検討を進めていただいておりますので、どうか続報をお待ちいただければ幸いです」とコメントが掲載されているが、現時点では詳細についてはまだ案内されていない。
未使用の有償ゲーム内通貨(ローズストーン)については、4月4日14時より払戻手続きの受付が開始する。なお、払戻手続きの期限はゲームのサーバーが停止する7月3日13時59分までとなっているので注意してほしい。
□「千銃士:Rhodoknight」サービス終了のお知らせのページ
・Google Play「千銃士:Rhodoknight」のページ
・App Store「千銃士:Rhodoknight」のページ
takt op.(タクトオーパス) 運命は真紅き旋律の街を
2024年4月9日13時 サービス終了
メーカー:ディー・エヌ・エー/バンダイナムコフィルムワークス
基本プレイ:無料(アイテム課金制)
本作は、ディー・エヌ・エーとバンダイナムコフィルムワークスより配信されているAndroid/iOS用RPG。ストーリーの原作は広井王子氏で、音楽の力を身に宿した少女たち「ムジカート」が戦う物語を楽しめる。
戦闘は4人の「ムジカート」でパーティーを編成して戦うターン制のコマンドバトルとなっていて、パーティー内での役割とキャラクターの配置が重要となる戦略的なシステムが採用されている。戦闘中に発動条件を満たすことで使用できる必殺技は「ムジカート」ごとの専用の演出と迫力あるBGMが流れるのも見所。「音源楽装」を装備させることで能力アップや特別なスキルを覚えさせられるなど、キャラクターの育成要素も充実している。
2月8日に公式サイトにて掲載された運営プロデューサーレターでサービス終了告知が行なわれた。サービス終了の理由については「今後も継続的にプレイヤーの皆様に満足いただけるゲーム内容の提供が困難であるという結論に至ったため」としている。2023年6月28日のサービス開始から約10カ月での終了となる。
サービス終了までの残り時間は、ゲーム内での施策やSNSでの企画を実施していくとし、本作において重要な「ムジカート」については、今までに限定で登場したムジカートが全て入手可能な読譜が追加。ストーリーについては最後まで楽しめるよう、指揮力回復用の「チョコビスケット」の配布や、ムジカート育成用の強化素材の配布が行なわれている。
また、公式サイトでは未公開イラストを発表していく企画「takt op. Memories」にて発表された作品がまとめて公開されている。
未使用のゲーム内有償通貨(響命虹石)については、サービス終了後のアプリ内タイトル画面のメニュー最下部に設置される払戻し手続き専用画面から払戻し手続きが行なえる。希望する人は手続きが完了するまではアプリを削除しないように注意してほしい。
□「【重要】サービス終了のお知らせ」のページ
・Google Play「takt op. 運命は真紅き旋律の街を」のページ
・App Store「takt op. 運命は真紅き旋律の街を」のページ
NieR Re[in]carnation
2024年4月30日15時 サービス終了
メーカー:スクウェア・エニックス
基本プレイ:無料(アイテム課金制)
本作は、スクウェア・エニックス運営、アプリボット開発のAndroid/iOS用RPG。「ニーア ゲシュタルト/レプリカント/オートマタ」といった「NieR」シリーズの世界観を踏襲したタイトルで、プロデューサーは齊藤陽介氏、シナリオはヨコオタロウ氏、メインキャラクターデザインは吉田明彦氏が担当している。
「檻(ケージ)」と呼ばれる世界でプレーヤーは「ママ」と名乗る幽霊のような生物に導かれながら、「武器の記憶」を取り戻すべく絵本の様なストーリーを進んでいく。独特で惹き込まれるストーリーのほか、爽快かつ歯ごたえのあるバトルも魅力の1つ。敵との属性相性を考慮しながらパーティー編成を組んだり、奥深いキャラクター強化などを楽しむことができる。
1月23日に公式サイトにて「ストーリー完結カウントダウンイベント」特設ページが公開され、メインストーリー完結に伴うサービス終了がお知らせされた。2021年2月18日のサービス開始から約3年間で幕を閉じることとなる。
3月29日からは最終章となる「三ノ幕:輪廻の章」が公開。また、現在開催中の復刻イベントや討伐戦などに関しては4月30日14時59分までプレイできるなど、サービス終了までまだまだたっぷりと遊べるようになっているので、各詳細については公式からのお知らせなどをチェックしていただきたい。
□「『ストーリー完結カウントダウンイベント』特設ページ公開」のお知らせ
・Google Play「NieR Re[in]carnation」のページ
・App Store「NieR Re[in]carnation」のページ
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