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セガ、基本給を約10%引き上げるベースアップを発表

人材の採用と育成を目的に2026年4月1日より

【従業員に関する報酬制度改定のお知らせ】
11月12日 発表

 セガは11月12日、「従業員に関する報酬制度改定のお知らせ」を公開し、正社員の給与水準の改定と新入社員の初任給の引き上げを発表した。

 セガでは、従業員が安心して働ける環境を実現し、グローバルでの競争力強化のための人材の採用と育成を目的に、基本給のベースアップ、賞与の一部組込みに加えて、役割に応じた弾力的な報酬制度の改定を行なう。2026年4月1日より実施される予定で、日本国内における既存正社員の基本給を平均約10%引き上げ、大卒初任給は30万円から10%アップの33万円になる。

 今回の発表では「当社はこれからも、従業員が多様な働き方を実現しながら成長していける仕組みを実現し、グローバルに向けてさらなる感動体験を提供するべく取り組んでまいります」とコメントしている。

セガの「従業員に関する報酬制度改定のお知らせ」のページ