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「パルワールド」開発元のポケットペアがサーバー代でピンチ!? 費用が先月比359%増の7,000万円超えに

2月2日 投稿

 2月2日、ポケットペアの代表を務める溝部拓郎氏は自身のXで「パルワールド」のサーバー費用についてポストした。

 Steamでの売上本数約1,200万本、総プレーヤー数1,900万人を突破し連日SNS等でも話題となっている「パルワールド」。爆発的な人気となっている一方で、開発側は想定以上のプレイ人数による予期せぬ不具合、様々な調整やアップデートの対応に追われている日々のようだ。

 本作はマルチプレイ対応のオンラインゲームということで、プレーヤー数が増えればその分膨大な容量のサーバーを用意する必要がある。「パルワールド」開発元のポケットペア代表・溝部氏はXにて2月分の予想される総費用を公開し、「あれ、ひょっとしてサーバー代で倒産する?」とコメント。その額はサービス開始の1月と比較すると359%増の7,053万円となっていて、この1カ月でサーバー増強などの対応が急速的に行なわれていると推測できる。

 なお、「パルワールド」はまだアーリーアクセス状態となっており、これから様々なアップデートも実施される予定。売上やプレーヤー数などはどこまで伸びるのか、今後のさらなる記録更新を期待したい。