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「パルワールド」、公式サーバーでの不正対策を強化。2月末に“プレーヤーリスト機能”を追加

今後は外部のチート対策ソリューションも導入

【パルワールド:公式サーバーでの不正対策】

2月16日 公開

 ポケットペアは2月16日、Xbox Series X|S/Xbox One/PC用モンスター収集サバイバルオープンワールドゲーム「パルワールド」において、公式サーバーでの不正対策の強化を発表した。

 現在「パルワールド」の公式サーバーでは不正行為を行なうプレーヤーが発生しており、不正行為の影響によってサーバーに接続できず、一部ゲームを正常にプレイできない事象が発生している。同社は、これらの不正行為は一切容認せず、優先度を上げて対策に取り組んでいると公表した。

 2月末に予定しているアップデートでは、サーバー内の“プレーヤーリスト機能”を追加し、不正行為を行なっているプレーヤーの特定と利用停止処分を強化。さらにその後、外部のチート対策ソリューションを導入し、頻度の高い不正行為への対策を予定していると明かした。

 同社は「日々一つ一つの問題に向き合い対策を行なっているものの対応が追い付いていないことも多い」と謝罪しつつ、「少しでも早く、皆さまが快適に安心してゲームをお楽しみいただける状態にできるよう、チーム一同全力で取り組む」とコメントしている。