ニュース

マーダーミステリーを1人用ADVとしてゲーム化! 「マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年」本日発売

プロデューサーを担当したのは「FGO」の塩川洋介氏

【マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年】

12月2日 発売

価格:2,200円 ※12月9日23時59分までローンチ割引で1,980円

 アニプレックスは、PC(Steam)用テキストアドベンチャー「マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年」を12月2日に発売する。価格は2,200円で、ローンチ割引として12月9日23時59分まで1,980円で販売される。

【「マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年」15秒ティザー映像】

 本作はAndroid/iOS用FateRPG「Fate/Grand Order」の制作で知られる塩川洋介氏がプロデューサーを担当した作品で、213°F(ファーレンハイト213)が企画・開発を行なった。2004年8月、人口数百人の離島「式音島」を舞台として、主人公が怪事件に挑んでいく。

 基本的にはビジュアルノベルの形式に近いものの、ジャンルとしては「マーダーミステリーADV」と銘打たれており、マーダーミステリーを1人用アドベンチャーに落とし込んだゲームシステムとなっている。

 容疑者の候補は、主人公を含む全員。プレーヤーは事件の手掛かりを調査し、ほかのキャラクターとの“密談”などを経て、推理を深めていく。そして容疑者全員で推理を披露し合う「全体推理フェーズ」を終えた後には、犯人投票を行なう「投票フェーズ」が待ち受けている。

あらすじ

15歳の少年「天沢 樹」はこの夏初めて式音島を訪れた。
養母の実家で血の繋がらない従兄弟たちと出会い、穏やかな時を過ごす。

この時、樹はまだ知らなかった。

“式音島の神隠し”と呼ばれる怪事件が、この島で繰り返し起きていることを。
そして、自分の大切な人たちが、事件の謎に深く関わっていることを。

はたして樹は怪事件の真相を解き明かし、
大切な人たちを救うことができるのだろうか……。