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瀬戸口廉也氏の最新作! 死んだ人間が蘇る世界のノベルゲーム「ヒラヒラヒヒル」本日発売

各販売サイトでローンチセールも開催

【ヒラヒラヒヒル】

11月17日 発売

価格:2,970円

 ANIPLEX.EXEは、PC(Steam・DMM GAMES・DLsite)用アドベンチャー「ヒラヒラヒヒル」を11月17日に発売する。価格は2,970円。

【「ヒラヒラヒヒル」PV】

 本作は、「死んだ人間が蘇る」という病が存在する世界を舞台としたノベルゲーム。架空の病気「風爛症」によって人々が苦しむ大正初期、青年医師・千種正光と学生・天間武雄という2人の主人公を中心としたストーリーが展開していく。

 また「CARNIVAL」や「SWAN SONG」、「BLACK SHEEP TOWN」などのアドベンチャーゲームを手掛けてきたシナリオライター・瀬戸口廉也氏の最新作でもあり、企画・シナリオを担当しているほか、主題歌「星たちの歌」の作詞も行なっている。

 そのほかキャラクターデザインには禅之助氏、声優には河本啓佑さん、水中雅章さん、山本兼平さん、上田麗奈さん、星祐樹さん、小柳基さん、熊谷海麗さん、室元気さん、安西英美さん、河野茉莉さんがクレジットされている。

 なお本作は発売直後、各販売サイトにてローンチセールが開催。Steamでは11月23日まで、DMM GAMESとDLsiteでは11月28日まで10%オフで購入できる。

ストーリー

みんな、普通の人間なんだ

死んだ人間が蘇る。
古来よりそうした事例が多発する世界。
蘇った人間は、知性や記憶・認識力が衰え、コミュニケーションが困難となるばかりか、
肉体も代謝が衰え、腐敗していく。
日本では彼らを「ひひる」「クサレ」などと呼び、
かつては崇め、時代とともに忌避するようになっていった。
――やがて「ひひる」は医療の対象とされ、疾病として「風爛症」と名付けられる。
そして大正初期。
医学博士・加鳥周平は風爛症をとりまく環境や制度が諸外国に比べ遅れていることを嘆き、
改善に向けての調査に取り組んでいた。
その調査に参加することとなった青年医師・千種正光。
本来は風爛症と関わるはずのなかった学生・天間武雄。
ふたりの視点を通して、「風爛症」と戦う人々の物語が描かれる――。

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