ドット絵のウマ娘が爆走！ 「ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭！」を初試遊【#BitSummitLetsGo】

　Cygamesは、京都府にて7月14日より16日にかけて開催しているインディーゲームの祭典「BitSummit Let's Go!!」にてプレイステーション 4/Nintendo Switch/PC用ハチャメチャカジュアルアクション「ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭！」を試遊出展している。

　本作はゲームやアニメなど様々なメディアミックスコンテンツを展開する「ウマ娘」の新作アクションゲーム。作中に登場するウマ娘たちがハチャメチャGP（グランプリ）に挑戦する。障害物競走やバスケットボール、大食いなど様々な競技が存在し、Bitsummitでは本作の中から大障害を先行してプレイ可能な試遊ブースが設置されている。

ブースの様子。裏手にはメインビジュアルがどどんと描かれている

　今回の試遊では4人のウマ娘が競技場だけでなく民家の中やプールなど様々なステージを爆走するゲームとなっている。レースは各ステージので獲得できるポイントおよびステージ上に配置されているポイントを入手できる蹄鉄コインを集め、最終的にポイントが一番高かった人が優勝となるルールだ。

　ステージ上には様々な障害物が存在するためジャンプで避けるなど柔軟に対応する必要がある。さらに、どのステージも4つのレーンを自由に移動が可能で、他のウマ娘に対しダッシュして順位を落としたりといった駆け引きが楽しめる。

ドタバタのレースが展開される

　大障害はこの点が非常に良くできており、ダッシュとガード・パルクールはスタミナを消費する行動となっており、ダッシュで他のウマ娘を押しのけると順位は上がるが、ガードで防がれると逆に自分が不利になる。タックルを回避できるジャンプは使うと少しだけ遅れるため、どれをどのタイミングに使うのかが大切になってくる。

　先行しているウマ娘をダッシュで抜き去ろうと前ばかり見ていると、逆に後ろからダッシュされて更に順位を落とすということもあり、まさかの展開が満載で想像以上に盛り上がる。操作も比較的簡単で、友人などと集まった際に気軽に遊べる点も良い「ウマ娘 プリティーダービー」では実現しないであろう“なんでもあり”なレースが楽しめる作品となっていた。

4人のウマ娘が揃ったらレーススタート！

ウマ娘の被りはOK。全員ゴルシのようなチョイスも可能

各キャラクターは強力なスキルを持っている

レース開始時やゴール前などカットシーンではドット絵に注目だ！