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ドット絵のキャラクターがめちゃ動く! 新作ADV「都市伝説解体センター」を試遊【#BitSummitLetsGo】

集英社ゲームズが手掛けるアドベンチャー

【都市伝説解体センター】

発売日・価格:未定

 集英社ゲームズは、京都府にて7月14日より16日にかけて開催されているインディーゲームの祭典「BitSummit Let's Go!!」にてAndroid/iOS/PC用アドベンチャー「都市伝説解体センター」を試遊出展している。

集英社ゲームズブース

 本作は心霊現象など様々なオカルトに対し調査や解体を行なう「都市伝説解体センター」という組織を中心に物語が展開されるアドベンチャーゲーム。主人公の福来あざみは霊的なものが少し“見える”素質を持っており、アルバイトの面接を受けるべく「都市伝説解体センター」にやってくる。ここで解体センター長を務める廻屋渉(めぐりやあゆむ)と出会い都市伝説の解明に挑むこととなる。今回の会場では冒頭のストーリーとゲームプレイを体験できる試遊版が用意されている。

 ゲームとしてはマップ内の指定の箇所を調べながら証拠などを集めることで進行する。本作の特徴はやはりドット絵で描かれるビジュアルにある。2Dで描かれるマップはドット絵で表現され、キャラクターが会話する場面ではより解像度の高いドット絵のキャラクターが出現。特に主人公のあざみは驚いたり、怯えたりと様々な表情を見せるが、ドット絵が場面に合わせた動きを見せる。

会話中はキャラクターの状態に合わせていきいきと動くアニメーションを採用
TODOリストや人物一覧などをすぐに確認できるのも親切
メインビジュアルにも描かれている廻屋渉。ただならぬ曲者感を感じる
カットシーンでもドット絵でのキャラクターが大写しになり迫力満点

 また、証拠を集めるためには2Dのマップを探索するだけでなくSNSを通して情報収集をする場面も登場する。ここでは仮想のSNS風の画面に切り替わり、投稿された写真や文章から証拠を収集。重要なワードはさらに検索が可能で、その先で出てきたSNSの投稿をチェックしてさらなる証拠を集めていくことで、事件の核心に迫っていくことが可能だ。

SNSを使った調査パート。シンプルなデザインの検索バーが妙なリアリティを生み出している

 本作を制作するインディーゲーム制作チームの「墓場文庫」はスマートフォン向けにアドベンチャー「和階堂真の事件簿」シリーズを配信している。筆者はこれらの作品をプレイしており、同チームの最新作ということで「都市伝説解体センター」を非常に楽しみにしていたが、ゲームの流れはこちらにかなり近い部分がある。一方で今作は登場キャラクターをより個性的に描き、カットシーンなどのリッチな演出や、SNSによる調査などより現代的な要素を加えることで、新しい作品に仕上がっているように感じた。

 今回体験できたのはゲームの最序盤といった感じで、まだまだ深い物語が待っていそうな雰囲気だ。リリース日の発表など今後の展開にも注目したい。

1時間でクリアできる推理アドベンチャーがテーマの「和階堂真の事件簿」。既に3作品が配信されているが、どの作品もミニマルながらも非常にクオリティが高い。無料で配信されているため気になったらすぐプレイできる

 なお、room6ブースではアドベンチャー「和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE」の展示も行なっている。スマートフォン向けに配信されているものをSwitch版としてセット販売するタイトルとなる。新エピソード「指切館の殺人」も収録されるため、探偵気分を味わいたい人は要チェックだ。

「和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE」SwitchおよびPC向けに発売予定