マクドナルド、都心部の184店舗にて“都心型価格”を7月19日より適用へ

　日本マクドナルドは6月19日、都市部に立地する一部店舗の適用価格を変更すると発表した。7月19日より実施予定。

　これは、賃料や人件費など店舗運営コストの負担が特に大きい都心部の店舗にて実施されるもの。これまでマクドナルドでは、空港や駅、遊園地、サービスエリアなど特殊な立地の約40店舗にて、その他の店舗と異なる価格設定となっていたが、今回新たに東名阪エリアの一部店舗において都心型価格を適用すると発表した。

　対象となる店舗は、全国約3,000店舗のうち約6%にあたる184店舗。同社の公式ページでは、対象店舗の一覧が公開されている。また、宅配サービス「マックデリバリー」の価格改定についても発表されている。

□日本マクドナルド「価格が異なる店舗一覧」のページ