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基本プレイ無料「ディビジョン ハートランド」ゲーム映像公開! シリーズ最新情報発表

「ディビジョン2」Year5では新エリアも追加予定

【ディビジョン ハートランド】

発売日:2023年予定

価格:基本プレイ無料

 Ubisoftは、「ディビジョン」シリーズ7周年を記念したイベント「Division Day」にて「ディビジョン」シリーズの最新情報を発表した。

 本イベントでは、2023年にリリース予定のプレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC用サバイバルアクションマルチプレーヤーシューティング「ディビジョン ハートランド」のゲームプレイ映像が公開。鎌のような近接武器で攻撃している様子も明かされた。

 「ディビジョン ハートランド」は、アメリカ中央西部に位置するかつて明るい街として栄えた「シルバークリーク」を舞台としたタイトル。街はドルインフルの蔓延によって廃墟と化し、重度の汚染、徘徊する敵、病気や資源の枯渇といった過酷な環境におかれており、エージェントは作戦基地にて物資を調達し装備を用意し、活動していくこととなる。

【ディビジョン・デイ ライブストリーム:シリーズ最新情報】

 マルチプレイ(セッション)を開始する前には、「ウェポンエキスパート」、「メディック」、「サバイバリスト」と3つのクラスから役職を選択する必要がある。各クラスはそれぞれ異なるアビリティを持っており、チームでお互いの能力を補完しあうことが重要。流れとしては、昼間は物資の調達をし、より危険になる夜間にはサバイバルのための準備を行なうこととなる。PvEvPというゲームの性質上、素早い状況判断とチームプレイが生き残る鍵となっている。

 同作ではシリーズで初めて「作戦基地」が共有スペースとなっており、廃墟と化したローラースケート場のロケットリンクで他プレーヤーとの交流やグループの作成、作戦の準備などを行なうこととなる。セッションは「作戦基地」から始まる他、帰還時に素材や装備を持ち帰ることでその後の作戦に活用できる。

 さらに、同作のクローズドβテストの実施が発表。同作公式ページに登録しておくことで招待が送られる仕組みで、受け取った人はフレンドに共有可能な5枚の招待券ももらえる。

 さらに、5年目を迎える「ディビジョン2」のロードマップも発表。シーズン1「折れた翼」で追加となる新モード「ディセント」やシーズン2「Puppeteers」におけるクリーナーズの侵略ミッション、シーズン3「Vanguard」におけるアーロン・キーナーにまつわるイベントにシーズン4「Black Diamond(原題)」におけるゾーン・メインミッション・エンドゲームシステムを含むDLCの配信など今後の予定が明かされた。なお、ニューヨークを舞台としたイベントに参加するには配信中のDLC「ディビジョン2 ウォーロード オブ ニューヨーク」が必要となる。

 また、2023年リリース予定のAndroid/iOS用シューティングRPG「ディビジョン リサージェンス」についても新情報が発表。新たにPvPモードの「ドミネーション」、「スカーミッシュ」の実装が明かされた。なお、同作公式サイトでは事前登録が実施されている。