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書籍「ゲームの歴史」、“事実誤認”の指摘を受け講談社がコメントを発表

全体の確認作業を行なっている

【講談社:書籍「ゲームの歴史」について】

3月17日 発表

ゲームの歴史 1

 講談社は、2022年11月に発売された書籍「ゲームの歴史」について、3月17日にコメントを発表した。

 「ゲームの歴史」は、岩崎夏海氏と稲田豊史氏によるコンピューターゲームの歴史を解説した書籍。アーケードゲーム「ポン」や「ファイナルファンタジーVII」、「Minecraft」といったタイトルから、ファミリーコンピュータ、プレイステーション 2、Nintendo Switchなどのハードまで全24章・3巻構成で書かれているが、その内容について“事実誤認があるのでは”とSNSなどで指摘されていた。

 この指摘を受けて、同社は「現在、編集部と著者で全体の確認作業を行なっている」とコメントを発表。対応については発表されていないが、今後の動向が注目される。

□「書籍『ゲームの歴史』全3巻(2022年11月刊)について」のページ