Razer、ゲーミングノートPC「Razer Blade 16」を発表。世界初“デュアルモードディスプレイ”を搭載！

　Razerは1月6日、ゲーミングノートPC「Razer Blade 16」と「Razer Blade 18」を発表した。2023年第1四半期に発売予定で、価格は2,699.99ドルより。

　「Razer Blade」は、同社が展開するゲーミングノートPCシリーズ。今回、ディスプレイのアスペクト比が16:10と少し縦長となり、CPUに第13世代インテル Core i9 HXプロセッサー、GPUにNVIDIA「GeForce RTX 40」シリーズを搭載した2モデルが新たにラインナップされる。

　「Razer Blade 16」は、世界初の“デュアルモード”ミニLEDディスプレイを搭載。ネイティブUHD+で120Hzの「クリエーターモード」と、ネイティブフルHD+で240Hzの「ゲーマーモード」に切り替えることができ、ゲーム・編集作業のそれぞれで解像度とリフレッシュレートのポテンシャルを活かすことができる。また、アルミニウムシャーシによる持ち運びやすさなど、「Razer Blade」ならではの部分は、そのまま引き継がれている。

【Razer Blade 16】

　「Razer Blade 18」は、同シリーズで過去最大のディスプレイを搭載したモデル。18インチのQHD+解像度で、色精度や応答性もよく、ゲームのみならずクリエーター向けPCとしても使用できる。また、ベイパーチャンバーによる高度な冷却システムに、6スピーカーによるTHX空間オーディオ、5メガピクセルのカメラなど、“持ち運べるデスクトップPC”としての性能を持ち合わせたゲーミングノートPCに仕上がっている。

【Razer Blade 18】