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セガ、「スペースチャンネル5」&「コミックスゾーン」の映画制作を発表
米ピクチャースタートと合意。副社長Co-COOの内海州史氏が両プロジェクトを統括
2022年8月22日 09:46
- 8月20日 発表
セガは、同社ゲームソフト「スペースチャンネル5」(1999年)と「コミックスゾーン」(1995年)の2作品について、米国ピクチャースタート社と映画作品開発をすることに合意した。
ピクチャースタート社からはFounder & CEOのエリック・フェイク氏、ロイス・リーブス=ダービー氏が両プロジェクトを統括し、経営陣でもあるサミー・キム・ファルベイ氏と共にプロデューサーを務める。
セガからは、副社長Co-COOの内海州史氏が両プロジェクトを統括し、映画「ソニック・ザ・ムービー」シリーズのプロデューサーであり、TVシリーズ「ソニックプライム」のエグゼクティブ・プロデューサーである中原徹氏がプロデューサーとして両作品に参加する。また、「スペースチャンネル5」にはセガゲームディレクターの吉永匠氏、「コミックスゾーン」にはセガゲームプロデューサーの下村一誠氏がそれぞれ参加する予定だ。
「スペースチャンネル5」
「スペースチャンネル5」は1999年にドリームキャスト向けにリリースされたミュージカルアクションゲーム。未来の宇宙放送局の新米リポーターが、謎の宇宙人によって踊ることを強いられた人々をダンスバトルで救出するストーリーと、全編を彩るレトロフューチャーな世界観が国内外で人気となった。