任天堂、「デススト」のモーションキャプチャーなどに携わるダイナモピクチャーズ買収を発表

　任天堂は7月14日、ダイナモピクチャーズの子会社化を発表した。10月3日付で全株式を取得する予定。

　ダイナモピクチャーズは20年以上にわたって映画やTV、ゲームなどの制作に携わるCG制作プロダクション。これまでにアクション「DEATH STRANDING」や「NieR Replicant ver.1.22474487139…」のモーションキャプチャー、ジブリ映画「アーヤと魔女」のCG、米津玄師さんが出演するPV「PlayStation CM／POP SONG Music Video」などの制作に携わっている。

　任天堂は映像コンテンツの企画・制作体制を強化するためとしており、株式取得の実行後は任天堂IPの映像コンテンツを継続的に制作することを目的に、商号を「ニンテンドーピクチャーズ株式会社」に変更する予定であることを明かした。