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「アベンジャーズ/エンドゲーム」後の世界を描く映画「ソー:ラブ&サンダー」、7月8日に公開決定

ティザー予告&ポスターも公開

【ソー:ラブ&サンダー】

7月8日 公開予定

 マーベルスタジオ制作の映画「Thor: Love and Thunder」の日本公開日が全米と同じ7月8日に決定した。邦題タイトルは「ソー:ラブ&サンダー」。ティザー予告とポスターも公開されている。

 「ソー」シリーズ最新作となる本作では、2019年に公開された映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」後の世界が描かれる。

 最凶最悪の敵サノスによって人類の半分が消し去られた世界で、失われた人々を取り戻すため、アイアンマンやキャプテン・アメリカと共に時空を超えた戦いに身を投じたソー。生死を巡る激闘を繰り広げた末、サノスを倒し人類を救うという“奇跡”を起こし、マーベル史上最大の大戦を勝ち抜いたのだった。ソーが王として君臨していたニュー・アスガルドの新たな王は女戦士のヴァルキリーに代わり、ソーは宇宙の荒くれ者ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間達と船に乗り込み地球を旅立っていった。

 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が”自分は何者なのか“と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める。ソーは、ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走する。

 最新の特報ではアベンジャーズ“ビッグ3”最後の1人であり、唯一無二の最強戦士ソーがガンズ・アンド・ローゼズの代表曲「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」に乗せて宇宙を駆け巡る映像を見ることができる。

【「ソー:ラブ&サンダー」特報【この夏、マーベルいち“ノープラン”なヒーローが帰ってくる!】】

キャスト&監督

 ソー役はクリス・ヘムズワースさん。「ソー」シリーズ3作では時にクールで、時にお茶目な魅力でソーを輝かせてきた。また、ニュー・アスガルドの新たな王となったヴァルキリー役にテッサ・トンプソンさんが再登場する。監督を務めるのは「マイティ・ソー:バトルロイヤル」からMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への参加を果たしたタイカ・ワイティティ氏が務める。配給はウォルト・ディズニー・ジャパン。