今度のスーパー戦隊は「桃太郎」がモチーフ！ 「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」が2022年3月6日スタート

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　東映は、特撮テレビ番組「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」を2022年3月6日より放送する。

　「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」は、現在放送中の特撮テレビ番組「機界戦隊ゼンカイジャー」に代わる新しいスーパー戦隊シリーズ。末尾に“ジャー”がつかないスーパー戦隊は2012年に放送された「特命戦隊ゴーバスターズ」以来、10年ぶりとなる。

　今回、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」のモチーフとなったのは昔話「桃太郎」となっていて、新レッドとなるヒーロー、ドンモモタロウ（レッド）のおでこや番組ロゴにも桃があしらわれている。またチームメンバーには、サルブラザー（ブルー）、イヌブラザー（ブラック）、キジブラザー（ピンク）の猿、犬、雉をイメージしたメンバーに加え、鬼をイメージしたオニシスター（イエロー）、そしてドンモモタロウ（レッド）の全5人が「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」メンバーとなる。

番組ロゴ

　制作には、脚本に「鳥人戦隊ジェットマン」や「仮面ライダーアギト」などを手掛けた井上敏樹氏、演出は2020年に放送された「魔進戦隊キラメイジャー」にて22年ぶりにスーパー戦隊シリーズに復帰した田崎竜太氏が担当し、これまでスーパー戦隊シリーズを担当してきた盤石の布陣が「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」を担当する。

　また、2022年1月9日放送予定の「機界戦隊ゼンカイジャー」にドンモモタロウがサプライズで先行登場することも予告。「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の製作記者会見は2022年2月上旬を予定している。