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「動くガンダム」が経産省構想の2022年度「STEAMライブラリー」に採用決定

実物大「動くガンダム」製作の経験が小・中学生の学習プログラムに

【「動くガンダム」を起点とした探求学習が経済産業省の2022年度「STEAMライブラリー」に採択】

「STEAMライブラリー(Science,Technology,Engineering,Art,Mathmatics)」

 バンダイナムコグループ傘下のサンライズは、「動くガンダム」を起点とした探求学習プログラムが経済産業省の2022年度の 「STEAMライブラリー」に採択されたと発表した。「STEAMライブリー」とは、子供が学べるSTEAM教育のコンテンツや、教職員が授業を実施するためのサポートコンテンツをオンラインで掲載することを目的とした、経済産業省が構想しているオンラインプラットフォーム。

 バンダイナムコグループ「ガンダムプロジェクト」は、「ガンダム」を活用したサステナブルプロジェクト「GUNDAM UNIVERSAL CENTURY DEVELOPMENT ACTION(GUDA)」を立ち上げ、世界中のファンや外部パートナーと手を組み、未来の子どもたちのためにさまざまなアクションを企画・実行している。

 その中で、今回「STEAMライブラリー」に採択されたのは、「動くガンダム」を起点とした探求学習プログラムだ。これは、教育分野における取り組みである「ガンダムエデュケーショナルプログラム」の一環として、実物大「動くガンダム」の製作の経験から得た気づきをもとに構築されたもの。本プログラムでは、小・中学生の学習プログラムとして、単なるものづくりだけでなく、夢が現実を創り、夢を描く大切さを感じられる内容を目指すとのこと。

経済産業省「STEAM ライブラリー」構築事業プレスリリースはこちら