ニュース

「ELYON」は”年内サービス開始予定"。公式生放送にてPOTの増枠など新情報が公開

SHAKA氏らによる実機プレイも披露!

【「ELYON」プレオープンテスト】

募集:9月10日14時~9月21日12時まで

実施:9月24日17時~9月27日12時まで

 ゲームオンは9月16日、PC用MMORPG「ELYON(エリオン)」の公式生放送を実施した。

 本作は「TERA」などを手掛ける韓国Bluehole Studioによる作品で、「オンタリー」、「ヴァルピン」の2陣営に分かれたRvR要素や、アクション性の高いノンターゲッティング方式での戦闘、「スキル特性」や「ルーン特性」などによる高いキャラクターカスタマイズ性がウリのタイトルとなる。

 公式生放送ではゲストとして出演したSHAKA氏らによるパーティプレイ及びPvPコンテンツも披露され、ボス戦では「鎖を振り切ってカギを取りに行く」、「特定のプレーヤーの元に集まって大ダメージを回避する」などのギミックが用意されていることが明らかにされたほか、かなり派手なスキルエフェクトなども確認できた。また、PvPはSHAKA氏によれば「ノンターゲット方式であることにより、回避など駆け引きの余地がある」、「スキルのカスタマイズで多様性が出せそう」だという。

 加えて、9月10日より実施予定のプレオープンテスト(POT)が5,000名分増枠されることや、本作のサービス形態が基本プレイ無料のアイテム課金制となること、そして年内のサービス開始に向けて準備が進められていることが発表された。

【【ELYON公式】新作MMORPG『ELYON(エリオン)』国内サービスに関する最新情報をお届け!【Pmang】】
【出演者】
左からMCの山下まみさん、ライデン池田さん、「ELYON」日本運営プロデューサーの大濱学士氏、特別ゲストのSHAKA氏
ゲームオン取締役 麥谷将人氏
【ELYON】
サービス提供方式は基本プレイ無料のアイテム課金制。2021年内のサービス向けて準備が進められている
スキルは「スキル特性」ポイントを割り振ることで性質を変化させることができる
近接スキルをカスタムすることで、斬撃を飛ばす遠距離攻撃にも!
「ルーンストーン」を装備にセットすることで「ルーン特性ポイント」と「スキルポイント特性」を獲得でき、「ルーン特性ポイント」を使用してステータスの上昇やパッシブの発動など様々な恩恵が得られる
【実機プレイ】
SHAKA氏と出演者陣でダンジョン「捻れた会堂」にチャレンジ
スキルエフェクトはかなり派手。特に「ガンナー」のミサイル状のスキルや、「ミスティック」の氷塊を飛ばすスキルが目立つ
「捻れた会堂」のボス戦には鎖で引き寄せてくるのを解除したり、全範囲攻撃の中で特定のプレーヤーの周りだけ安全地帯になるようなギミックがある
スキル飛び交うPvP。ターゲット精度や立ち回り、スキル構成など、技術と知識が要求される熱いコンテンツとなりそうだ
【プレオープンテスト】
POTの応募者全員に配布されるエモーション「しゅわしゅわジェット」。瓶から中身が吹き出している
POTの募集人数増枠決定!合計20,000人が対象となり、当選者は2名までPOT招待が可能となる
SHAKA氏のTwitchチャンネルでも今後「エリオン」の配信が行なわれることも発表された
【お知らせ】
Bluehole Studioの「ELYON」開発統括 カン・ユンソク氏からのビデオメッセージも公開。「エリオン」の前身に当たる「A:IR」の方針を転換し、「TERA」のノンターゲッティング戦闘を洗練させて現在の「ELYON」の形になった経緯などが語られた