「Forza Horizon 5」、舞台となるメキシコを構成する11種のバイオームが公開

　Microsoftは7月26日、Xboxの公式ニュースサイトXbox Wireにて、11月9日発売予定のXbox Series X|S/Xbox One/PC（Windows 10）用オープンワールドレースゲーム「Forza Horizon 5」のマップを構成するバイオームの情報を公開した。

　「Forza Horizon」シリーズ最新作の舞台はメキシコ。本作のクリエイティブディレクターを務めるMike Brown氏は「Forza Horizon 5」をシリーズ最大のマップとするためにも、最も多様性に富み、かつ対照的なロケーションを持つメキシコを選んだとし、雪に覆われた山頂、熱帯のジャングル、美しいビーチ、古代の建築物、近代的な都市があるメキシコは「世界の全てが1つの国にあるようなもの」だと述べている。

　また、本作のマップ面積は前作「Forza Horizon 4」の約1.5倍のサイズとなり、シリーズ史上最大のものに。現地取材によって再現されたマップは、Canyon（峡谷）、Tropical Coast（熱帯海岸）、Farmland（農地）、Arid Hills（乾燥丘陵地）、Jungle（ジャングル）、Living Desert（生命に満ちた砂漠）、Rocky Coast（岩石海岸）、Sand Desert（砂の砂漠）、Swamp（沼地）、Urban City of Guanajuato（グアナファトの街）、Volcano（火山）、の11の異なる個性を持つバイオームによって構成されている。

　さらに各バイオームは季節によって変化。例えば、春になるとジャングルと農地では梅雨の時期に、夏になると海岸線では激しい雷雨が起こるという。なお、これらバイオームの模様は「Let’s ¡Go! - Episode 4」で披露されたゲームプレイ映像にて確認することができる。

【Canyon（峡谷）】

【Tropical Coast（熱帯海岸）】

【Farmland（農地）】

【Arid Hills（乾燥丘陵地）】

【Jungle（ジャングル）】

【Living Desert（生命に満ちた砂漠）】

【Rocky Coast（岩石海岸）】

【Sand Desert（砂の砂漠）】

【Swamp（沼地）】

【Urban City of Guanajuato（グアナファトの街）】

【Volcano（火山）】