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「そらとぶピカチュウプロジェクト」が本日始動!スカイマークの国内線や沖縄の観光交通がポケモン仕様に

「ポケモンGO」では沖縄限定ピカチュウも出現

6月21日 発表

 ポケモンとスカイマークは、「そらとぶピカチュウプロジェクト」を発表した。ラッピングジェット「ピカチュウジェット BC」が、本日6月21日15時35分羽田空港発・那覇空港行きの便で初就航する。運行期間は5年間の予定。

 本プロジェクトは、ポケモンデザインの交通機関で観光を盛り上げることを目的としたもの。スカイマークの国内線では、ピカチュウデザインのラッピングジェット「ピカチュウジェット BC」が本日から就航し、全国各地の空港へ飛行予定。機体はカラフルな風船を付けたピカチュウが合計10匹描かれる。機内のアメニティもピカチュウ仕様。ヘッドレストカバーや飲み物カップ、客室添乗員の衣服など各所にピカチュウが現われる。また、子どもの搭乗者にはオリジナルキーホルダーやアクリルスタンドをプレゼント。ダイキャスト製のモデルプレーンや記念メダルも販売する。

ラッピングジェット「ピカチュウジェット BC」
「ピカチュウジェット BC」2Dデザイン
ヘッドレスト
キットカットと紙コップ
スポンジキーホルダーとアクリルスタンド、塗り絵
客室添乗員の衣服もピカチュウ仕様
搭乗記念メダル

 また、沖縄ではバス、モノレールなどの観光交通網が「そらとぶピカチュウプロジェクト」仕様になる。沖縄都市モノレール(ゆいレール)がラッピング仕様で6月21日朝より運行開始している。路線バスでは東陽バス、琉球バス交通、沖縄バス、那覇バスがラッピングバスを運行。海洋博公園と沖縄美ら海水族館、ブセナ海中公園、ビオスの丘、古宇利オーシャンタワー、おきなわワールドといった観光施設でもポケモンたちを見つけられる。

那覇空港のスカイマーク国内線カウンターはピカチュウ仕様でお出迎え
那覇空港内に特設ショップがオープン
ゆいレールは6月21日朝よりラッピング仕様で運行中
東陽バス
琉球バス交通
沖縄バス
那覇バス

 ポケモンづくしの沖縄を満喫できるツアー「そらとぶピカチュウプロジェクト沖縄であそぼ」も開催。7月17日のツアー開始に先駆け、本日6月21日よりHIS公式サイトで予約を開始する。宿泊先のホテルでは、スペシャルデザインのポケモングッズをプレゼント。また、ポケモンたちとの写真撮影を楽しめるフォトスポットも用意される。

フォトスポット
スペシャルデザインのポケモングッズ

 また、位置情報ゲーム「ポケモンGO」では5周年を迎える7月22日より、かりゆしウェアをまとったピカチュウが沖縄県限定で出現。沖縄のような暖かい地域でのみ出現するサニーゴの色違いと出会うチャンスもある。かりゆしウェア版ピカチュウは1年以上の期間、色違いサニーゴは期限なしでそれぞれ野生に出現する。また、沖縄県各地に新たに設置されるマンホール「ポケふた」や「そらとぶピカチュウプロジェクト」に参加する沖縄県内のさまざまな施設が、新たにポケストップとして利用可能になる。

かりゆしウェアのピカチュウは1年以上の長期にわたって沖縄県限定で野生に出現
色違いのサニーゴは沖縄などの暖かい地域限定で野生に出現する
「ポケふた」4枚が沖縄県内に初登場