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VR版「バイオハザード4」、Oculus Quest 2向けに2021年後半登場!

詳細は「Oculus Gaming Showcase」にて発表

2021年後半 登場予定

 カプコンは、Oculus Studio及びArmature Studioと提携して、Oculus Quest 2用サバイバルホラー「バイオハザード4」を2021年後半にリリースする。

 本日4月16日、カプコン主催の配信番組「バイオハザード・ショーケース|April 2021」にて、Facebookのエグゼクティブプロデューサー、マイク・モリシタ氏と、Facebook Reality Labsのコンテンツ担当バイスプレジデント、マイク・ベルドゥ氏が出演。カプコン、Oculus Studios、そしてArmature Studioの3社により「バイオハザード4」が、2021年後半Oculus Quest 2に登場することが発表された。

 マイク・ベルドゥ氏は「ついに『バイオハザード』が新たなプラットフォームで体験していただけます。主観的な視点からタッチコントローラーの創意あふれる操作によって、これまで以上に深みのあるバイオハザードの世界観を体感することができます」とコメント。

 VR版「バイオハザード4」の詳細については、4月22日7時より開催予定の「Oculus Gaming Showcase」にて発表するとしている。なお、同イベントでは、VRで体験できるサバイバルホラーゲームの開発の逸話や、ゲームプレイの映像などが公開されるとのこと。

 「バイオハザード4」は、ゲームキューブ用ソフトとして2005年に発売されたサバイバルホラーゲーム「バイオハザード」のシリーズ第6作目。「バイオハザード0」までの固定視点からビハインドビューへの変更に伴いゲームシステムを大きくアクションに寄せ、アンブレラ社崩壊後を描いた「新生バイオハザード」の第1弾タイトルとして位置付けられている。