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PC版「World of Warships」、最新アップデート0.10.3の配信を開始

ドイツ駆逐艦のアーリーアクセスが始動

【アップデート0.10.3】

4月15日 配信

 ウォーゲーミングは4月15日、PC用マルチプレイオンライン海戦アクション「World of Warships」において、最新アップデート0.10.3の配信を開始した。

 本アップデートでは、イタリア戦艦技術ツリーの本実装やドイツ駆逐艦のアーリーアクセス、ハンブルク造船所の再始動のほか、UIの改善など多数の要素が用意されている。

 「World of Warships」は、ウォーゲーミングが提供する基本プレイ無料のオンライン海戦アクションゲーム。4つのクラスに分かれた数々の歴史的艦艇を強化し、さまざまなマップや環境で戦略を練りながら大海原で海戦を体感できる。

【World of Warships 0.10.3: German Destroyers. Part 1】

イタリア戦艦とドイツ駆逐艦

 今回のアップデートでは、新しいドイツ駆逐艦が登場。プレーヤーはアーリーアクセスとして、新艦艇の中からTier VII「Z-31」、Tier VIII「Gustav Julius Maerker」、Tier IX「F. Schultz」の3艦が今回使用可能となる。なお、Tier X艦については今後のアップデートにて公開予定となっている。

 また、これらの駆逐艦は強力なAP弾を搭載した正確な主砲と高火力の長距離魚雷を持ち、さらには駆逐艦とは思えないほど優れた耐久性を備え、まさに巡洋艦と見紛うほどの実力を見せる。

 これに加えて、アーリーアクセス期間中だったイタリア戦艦は今回ついに本格実装となり、すべてのプレーヤーが研究できるようになる。

【ドイツ駆逐艦】
【イタリア戦艦】

ハンブルク造船所が再始動!

 ハンブルグ造船所が再稼働する。今回ここで建造が開始されるのは、新しいTier IXドイツ駆逐艦「ZF-6」。この艦の建造プロセスは全体で22のフェーズに分かれており、最初の4つのフェーズでは実際の建造よりも設計に重点が置かれている。

 全てのフェーズを完了させると、最終的に「戦時迷彩」付きの「ZF-6」に加え、スキルポイント10の艦長、港スロット、記念旗を入手することが可能となる。