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DMM GAMESによる「PUBG JAPAN SERIES」の全運営が終了に。全てのファンに向けた“エンドロール”も公開

3月22日 発表

 EXNOAは、DMM GAMESが主催するバトルロワイヤルシューター「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG)」のeスポーツ・国内公式リーグ「PUBG JAPAN SERIES(PJS)」の運営を終了する。

 2020年12月に開催されたeスポーツイベント「PJS WINTER INVITATIONAL 2020」を以てPJS公式リーグの運営が終了したことに伴い、公式アプリ「PJSアプリ」の提供を終了し、4月末を目処に大会公式サイトを閉鎖することが、3月22日に発表された。これにより、2018年2月よりスタートしたPJSαリーグより2年10カ月以上もの長きに渡って、「PUBG」公式大会を主催してきたDMM GAMES管轄による全ての運営が終わりを迎えることとなる。

 今回の発表に際し、「PWI2020 エンドロール(特別編集版)」と題した特別映像が公開されている。こちらの映像では大会運営を支えてきた全ての関係者・ファンへの大会運営チーム及び営業担当からのスペシャルメッセージが紹介されており、これまで日本のeスポーツシーンを作ってきた同大会への思いや、「PUBG」を愛するファンへの感謝の言葉、そして「PUBG」への変わらぬ熱意が綴られている。

【PWI2020 エンドロール(特別編集版)】

 また公式サイトの閉鎖に伴い、チーム・選手ページやランキング、ギャラリーにアップロードされた写真等も閲覧できなくなると、運営側が注意を呼び掛けている。公式Twitterでは「過去の試合結果等も見れなくなって悲しい」という声を受けて、「公式サイトがなくなってもメディアの皆様のレポート記事が残っていると思いますので是非そちらからご確認いただければと思います」とコメント。また、YouTubeチャンネル・Twitchチャンネル・SNSはそのまま保存されるとしている。

 なお、2021年以降の「PUBG」大会、新しいリーグ運営についてはPUBG JAPAN Corpが主導し、公式大会「PUBG JAPAN CHALLENGE(PJC)」として開催。新たに「PJCアプリ」もリリースされるとのこと。

□「PJSアプリ提供終了、大会公式サイト閉鎖についてのお知らせ」のページはこちら