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「ハウル」や「もののけ姫」エリアなど! 愛知県、「ジブリパーク」の2021年度整備内容を発表

2月3日 発表

 愛知県は2月3日、2021年度におけるジブリパーク整備の内容について発表した。

 2020年7月に起工式が開催され、本体工事に着手して以来、順調に整備が進んでいるというジブリパーク。2021年度は、映画「もののけ姫」のエミシの村とタタラ場をもとにした和風の里山的風景をイメージした「もののけの里エリア」と、映画「魔女の宅急便」や「ハウルの動く城」などの北ヨーロッパ風の空間をイメージした「魔女の谷エリア」の本体工事が開始される。

 また、「耳をすませば」や「猫の恩返し」などをイメージした「青春の丘」と、倉庫らしさと懐かしさを感じる和洋折衷の建築空間をイメージした「ジブリの大倉庫エリア」、「となりのトトロ」をイメージした「どんどこ森エリア」の2022年秋に先行して開業される3エリアの整備も進められている。

 なお、ジブリパークは2022年秋開業予定。場所は愛・地球博記念公園内となっている。

【魔女の谷エリア】
エリア内に整備予定の施設のCGパース
【もののけの里エリア】