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4月1・2週の「金曜ロードショー」に「ハウルの動く城」と「ゲド戦記」が登場!

「ハウルの動く城」:4月2日放送予定

「ゲド戦記」:4月9日放送予定

 日本テレビは、新年度を迎える4月から「金曜ロードSHOW!」を「金曜ロードショー」にタイトル変更する。新タイトルでの放送開始を記念して「春の2週連続!スタジオジブリ」の開催が決定した。4月2日に「ハウルの動く城」、4月9日に「ゲド戦記」が放送される。

 「金曜ロードショー」の歴代番組ロゴは、こちらのページで見ることができる。

「ハウルの動く城」

4月2日:21時~23時29分(ノーカット放送、放送枠35分拡大)

 「ハウルの動く城」は、魔女の呪いにより90歳の老婆に変えられてしまった18歳の少女ソフィーと、美しい魔法使いの青年ハウルが心を通わせていくファンタジー超大作。宮崎駿監督が「千と千尋の神隠し」に続いて手がけた作品となり、ベネチア国際映画祭オゼッラ賞受賞をはじめ、米アカデミー賞にもノミネートされるなど、国内外で高い評価を受けた。

 ソフィー役の倍賞千恵子さん、ハウル役の木村拓哉さんをはじめ、美輪明宏さん、神木隆之介さん(公開当時11歳)、大泉洋さんなど実力派俳優が、個性的なキャラクターを演じている。原作は、スタジオジブリ最新作「アーヤと魔女」(監督:宮崎吾朗氏)と同じく、ダイアナ・ウィン・ジョーンズ氏による児童小説。

脚本・監督:宮崎駿氏
原作:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ氏
音楽:久石譲氏
声の出演:倍賞千恵子さん、木村拓哉さん、美輪明宏さん、我修院達也さん、神木隆之介さん、大泉洋さん、原田大二郎さん、加藤治子さんほか

「ゲド戦記」

4月9日21時~23時19分(本編ノーカット放送、放送枠25分拡大)

 「ゲド戦記」は、宮崎吾朗監督の長編アニメーションデビュー作。宮崎駿監督も多大な影響を受けたという、アーシュラ・K・ル=グウィン氏の小説が原作となっている。不安が渦巻く世界の中で、心に深い闇を抱える少年・アレンは、大賢人ゲドとの旅を通し、両親に捨てられたという謎の少女・テルーと出会う。少年と少女が見つけ出す希望の「光」とは―。

 アレン役の岡田准一さんをはじめ、菅原文太さん、田中裕子さん、香川照之さんなど、こちらも実力派俳優が声優を務めている。また、テルー役の手嶌葵さんは、主題歌も担当している。

監督:宮崎吾朗氏
原作:アーシュラ・K・ル=グウィン氏
原案:宮崎駿氏
脚本:宮崎吾朗氏、丹羽圭子氏
音楽:寺嶋民哉氏
声の出演:岡田准一さん、手嶌葵さん、田中裕子さん、香川照之さん、風吹ジュンさん、内藤剛志さん、倍賞美津子さん、夏川結衣さん、小林薫さん、菅原文太さん