ニュース

「VALORANT」、「Act3」の詳細を発表! 新エージェントと新マップ、「デスマッチ」のルール変更など

10月14日 配信

 ライアットゲームズは、5対5のタクティカルFPS「VALORANT(ヴァロラント)」において、新エージェント「スカイ」や新マップ「アイスボックス」が登場するアップデート「Act3」を10月14日より配信する。

 「スカイ」は、獣たちと共に敵陣への道を切り開く新エージェント。敵を妨害する創造物を生み出すほか、可視範囲内にいる味方を回復するスキルを持っており、味方のサポートが得意なエージェントとなっている。なお、「スカイ」は10月28日に実装予定。

【スカイ】
「スカイ」のアビリティ
トレイルブレイザーフクロオオカミのトリンケットを構える。「発射」で放った猛獣を操作することができる。操作中は「発射」で前方に飛び込み、スタンを与える爆発を引き起こす。直接命中した敵にはダメージを与える
ガイディングライト鷹のトリンケットを構え、「発射」で鷹を前方に放つ。「発射長押し」でクロスヘアの方向に鷹を動かす。飛行中に「再使用」することで、鷹を閃光に変身させる。敵が可視範囲内にいた場合、攻撃が命中したかどうか確認することができる
リグロウスヒーリングトリンケットを構える。「発射長押し」で詠唱を行い、可視範囲内にいる味方を回復する。回復可能量を使い切るまで再使用できる。自分自身を回復することはできない
シーカー【アルティメットアビリティー】シーカートリンケットを構える。「発射」で3体のシーカーを放ち、最も近くにいる敵3体を追跡させる。シーカーがターゲットに到達すると、対象の視界を悪化させる

 また「Act3」では、新マップ「アイスボックス」が実装される。「アイスボックス」は極寒の地にあるキングダムの隠された採掘現場で、2つのスパイク設置エリアがある。スパイク設置エリアは雪と金属で塞がれ囲まれており、水平方向への展開を活かした策略が必要となる。また、ジップラインを活用して敵にすばやく接近したり、長い射線での駆け引きが特徴的なマップとなっている。

 「アイスボックス」は、「Act3」開始日の10月14日より「アンレート」モードで登場。「コンペティティブ」では10月28日より実装される。

【アイスボックスへ // 新マップ紹介 - VALORANT】

 さらに、「コンペティティブ」では、一緒に対戦待ちできるプレーヤーのランク差が6ティアから3ティアに変更され、サーバー選択機能が追加される。また、イモータル以上のランクではキルデス比に関係なく、「試合の勝敗」と「最終スコアにどれだけ差があるか」だけがランキング変動の基準となる。

 そのほか「Act3」では、「デスマッチ」をよりプレイしやすくするためのアップデートが実施されるほか、近未来のハイテクな武器をイメージした新スキン「シンギュラリティー」や、各種武器やアイテムがセットになったバトルパスが発売される。

「デスマッチ」の変更点
1. 参加者数が10から14名に変更
2. 目標キル数が40キルに変更。試合時間も6分から9分に
3. キルを獲得するたびに即座に装備中の武器がリロードされる(マシンガンは30発再装填)
4. リスポーンするたびにレーダーによる検知が行なわれ、すべての敵の現在位置が明らかになる。また、UAVの頻度が減少
5. 以前より他プレーヤーから離れたスポーンするように
6. 獲得XPが500XPから900XPに
【シンギュラリティー】
近接武器(4,350VP)
シェリフ(2,175VP)
スペクター(2,175VP)
アレス(2,175VP)
ファントム(2,175VP)
【シーズンパス】