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「PSO2:NGS」、初の実機プレイ映像でオープンフィールドの詳細発表

100人収容のロビーシステムは健在。回復は「モノメイト」使わず現地調達に

2021年 配信予定

 セガは、2021年リリース予定の「ファンタシースターオンライン」シリーズ最新作「ファンタシースターオンライン2 ニュージェネシス」(以下、PSO2:NGS)において、実機プレイ映像を公開した。

 「PSO2:NGS」は、「PSO」シリーズ20周年を記念誌、プレイステーション 4/PC/クラウド版(Nintendo Switch/PC)向けにサービス予定の「ファンタシースターオンライン2」の超大型アップデート。「PSO2」から1000年後の世界を舞台に、新たなグラフィックスエンジンで爽快なアクションバトルを楽しめる。冒険の舞台はオープンフィールド化され、キャラクタークリエイトは「PSO2」の豊富なカスタマイズ性を引き継ぎながらさらに柔軟なキャラメイクが可能になった。

 今回、TGS2020内で配信の「セガアトラスTV」にて、本作初めての実機プレイ映像が公開。オープンフィールドの詳細が明らかになった。ミッションに挑むフィールドは、エリアの境目をボーダーレス化したオープンフィールドになる。目に映るほとんどの場所にアクセスできるという。各エリアはセクションという区切りがあるものの、シームレスに移動が可能。1つのセクション内で、最大8人が共闘できる。

 フィールドがオープン化したが、伝統のロビーシステムは健在。ミッション準備を整える場所として、最大100人を収容できる。またフィールドでは、シリーズ従来の「モノメイト」などの回復アイテムを用いたリカバー方法が変化。現地調達の「レスタサイン」を使用することでHPを回復できる。

 そのほか、フォースグライドを用いた新たな滑空アクションなども披露された。

リアルの時間経過でフィールドの昼夜・天候が変化
ミッションの準備を整えたり仲間を募ったりするロビー
フィールドはセクションごとに最大8人収容
新システム「フォース・グライド」で滑空が可能に
HP回復は現地調達の「レスタサイン」を用いる
【セガ・アトラス公式配信番組【セガアトラスTV】 9/25(金) DAY-1】