マーベルヒーロー達のオリジナルストーリーが展開！　PS4/Xbox One「Marvel's Avengers」本日発売

キャプテン・アメリカ

スティーブ・ロジャース

　第二次世界大戦中に強化兵士の軍隊を立ち上げるべく、アメリカ政府は秘密裏で行なった「超人兵士計画」の実験台として、スティーブ・ロジャースを抜擢する。投与された超血清によって極限まで高められた筋力・持久力・俊敏性を得たロジャースはトリコロールの軍服をまとい、ヴィブラニウムのシールドを装備したキャプテン・アメリカとして罪なき者を守りながら枢軸国に挑んだ。

　第二次世界大戦の「生ける伝説」となったロジャースは終戦直前に事故で氷漬けされるが、アベンジャーズによって回収・解凍され、最終的にアベンジャーズのリーダーとなる。A-Dayの悲劇に遭ったアベンジャーズはロジャースの自己犠牲という衝撃に直面する。

アイアンマン

トニー・スターク

　トニー・スターク：自称「億万長者、天才発明家、慈善家」。世界有数の兵器開発者だったスタークは死と隣り合わせの体験により今までの考えを改め、その驚異的な才能を社会貢献に向ける。彼は最先端の技術を兼ね揃えたアーマー「アイアンマン」を開発し、世界の壊滅的な危機に立ち向かう地球最強のヒーロー「アベンジャーズ」の設立に手を貸した。A-Dayの惨劇とアベンジャーズの解散を経験したスタークは苦痛に満ちながらも再び戦場に戻り、心の救いを求める。

ブラック・ウィドウ

ナターシャ・ロマノフ

　幼少時代からソビエト連邦の極秘計画「レッドルーム・アカデミー」で訓練を行なったナターシャ・ロマノフ、別名「ブラック・ウィドウ」は諜報・破壊活動・戦闘に長けた、デンジャラスなスーパースパイ。

　彼女は政府の暗殺者として訓練されたが、後にソ連から亡命し、過去の罪を正すべくアベンジャーズに加入する。卓越した技能とトレードマークの「ウィドウズバイト」で市民を守るナターシャだが、A-Dayの惨劇後、彼女は身を隠しながらA-Dayの被害者を助け、アベンジャーズの汚名を返上する。

ソー

ソー・オーディンソン

　伝説によれば、彼はオーディンの子であり、別世界「アスガルド」の王位継承者。その名も雷神：マイティ・ソー。彼はアベンジャーズの一員として地球を第二の住まいとし、もうひとつの故郷を悪から守ると誓う。魔力を宿したハンマー「ムジョルニア」を手に、ソーは仲間を脅かす敵を打ち落とす。A-Dayの事件後、「ムジョルニアの主に相応しくない」と悟ったソーはハンマーを置き、質素な生活を送りながら地球の人々に仕える。

ハルク

ブルース・バナー

　おとなしい性格の天才科学者、ブルース・バナー博士は大量のガンマ線を浴び、緑色の巨人「ハルク」に変身する。感情が一定以上高ぶると、バナーは怒りに満ちたモンスターに変形し、超人的なパワー・耐久性・スタミナを得る。

　ハルクは制御不能の怒りで常に苦しめられながらも、戦場では心強い仲間となる。ブルース・バナーはA-Dayの悲劇から間もなく、元の姿に戻らずハルクの状態でユタ州に捨てられたヘリキャリアに引きこもり、社会から遠ざかる。

ミズ・マーベル

カマラ・カーン

　明るい性格を持つパキスタン系アメリカ人「カマラ・カーン」は常に建設的な変化を求め、悪事を人一倍許さない少女。幼少の頃からアベンジャーズのファンだった彼女はヒーロー達（特にキャプテン・マーベル）を模範として憧れ、彼女はそれを成長の糧として日々努力する。

　そんなカマラはA-Dayの最中テリジェン・ミストに曝されてしまい、眠っていたインヒューマンの能力が目覚め、変身能力と回復力を手に入れる。彼女はその能力を何年も隠し続けたが、ある出来事をきっかけに故郷のジャージー・シティを離れ、自身もヒーローになる道を歩み始める……