「SEGA AGES ヘルツォーク ツヴァイ」、8月27日より配信開始！ ネット対戦やルールを学べるオリジナルモードを搭載

　セガは、Nintendo Switch用リアルタイムストラテジーゲーム「SEGA AGES ヘルツォーク ツヴァイ」を8月27日より配信する。価格は999円（税込）。

　セガの名作ゲームに新要素を加えつつ復刻する「SEGA AGES」シリーズ。第19作目となる今回は、「サンダーフォース」シリーズで知られるテクノソフトの、もうひとつの代表作である「ヘルツォーク ツヴァイ」にオンライン対戦要素が加わり復活する。

　「ヘルツォーク ツヴァイ」は、上下に離れて対峙した本拠地からスタートし、基地で兵器を生産・輸送し、戦闘を重ねながら中継基地を占領して領土を広げ、最終的に敵本拠地の耐久力をゼロにしたプレーヤーが勝利となるリアルタイムストラテジー。メガドライブ版を再現した「オリジナルモード」では、コンピュータと対戦する1人用プレイか、プレーヤー同士で対戦する2人用プレイのどちらも楽しめる。革命軍か政府軍という2つのプレーヤーサイド、8つのマップ、4つの難易度から選択してプレイできる。

　「SEGA AGES」版では、画面の左右に情報画面が追加されており、現在の基地や自機の情報が表示されたり、選択している兵器や指令の詳細な情報を状況に合わせて自動で表示してくれる。また、「ヘルパー」モードをオンにすると、本拠地の耐久力と自機の耐久力、兵器開発予算を変更してゲームをプレイできる。

　さらに、「ネットワーク対戦」も実装。ネットワークを使用して、離れたプレーヤーとランダムにマッチングし対戦を楽しめる。そのほか、本作ならではのゲームルールを項目別で学ぶことができる「ヘルツォークアカデミー」もオリジナルモードとして実装される。