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対馬の戦いはまだまだ続く……。「Ghost of Tsushima」にまさかの協力型マルチプレイモード「Legends(冥人奇譚)」の実装を予告

今秋実装予定

 ソニーインタラクティブエンターテインメントは、PS4用オープンワールドアクションゲーム「Ghost of Tsushima」において、協力型マルチプレイモード「Legends(冥人奇譚)」を無料アップデートで実装することを明らかにした。

 「Legends(冥人奇譚)」は、「Ghost of Tsushima」とは完全に独立した協力型のマルチプレイモード。本編の主人公境井仁やその仲間たちは登場せず、対馬の民に語り継がれてきた伝説に登場する「4人の冥人(くろうど)」の戦いを描く新モードとなる。

 公開されたトレーラーでは、世界中のゲームファンを魅了した美しい対馬の風景とは一変して、日本の古い民話や伝説に触発されたという怪奇と幻想の世界が描かれる。「Ghost of Tsushima」の美しく劇的な戦闘アクションがオンライン協力プレイという形で再び楽しめるわけだ。

【『Ghost of Tsushima』「Legends(冥人奇譚)」モード アナウンストレーラー】

 プレーヤーはそれぞれ異なる能力を備えた侍、弓取、牢人、刺客の4タイプから好きなキャラクターを選択し、オンラインでマッチングしたプレーヤーやフレンドと2~4人のチームを組んで戦いに挑む。各タイプの特徴や特殊能力は後日公開予定としている。

 ゲームモードは2人プレイモードと4人協力プレイの2種類で、2人プレイモードでは、ステージ毎に難易度が上がっていくストーリーミッション「奇譚」がプレイ可能。基本的な戦闘システムは本編と同じものの、“仲間との連携”がステージ攻略の鍵を握るという。

 4人協力プレイでは、いわゆるウェーブ制のサバイバルアクション「九死」に挑むことができる。「九死」では、“この世ならぬ力を持った鬼”など、本編では見られない強敵が次々に登場するという。

 さらに、ストーリーミッション「奇譚」と、サバイバルミッション「九死」をすべてクリアすることで、高難易度のレイドモード「大禍」が開放される。レイドモード「大禍」は、「Legends(冥人奇譚)」配信の少し後にアップデートで追加予定としている。