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「サイバーパンク2077」、電磁式ショットガン、壁を回り込むミサイル弾丸……本作ならではの"サイバー武器"が明らかに

6月26日 配信

 CD PROJEKT REDは、「サイバーパンク2077」の最新情報を伝える配信番組「Night City Wire, Episode 2」をTwitchにて配信した。本稿では今回明らかになった武器の種類をピックアップしたい。未来世界を描く本作では通常の火器に加え、ユニークな要素がある。

【サイバーパンク2077 - Night City Wire: Episode 2】
日本語字幕にも対応

 人間の体に機械を埋め込み、電脳空間に意識を同調できる近未来の世界を描いた「サイバーパンク2077」は様々な武器が登場する。「POWER WEAPONS」は現代にもある通常の火器だ。拳銃、アサルトライフルなど様々な種類がある。

 「TECH WEAPONS」は電磁式のショットガンなど現代の火器に様々な技術でブーストを施したもの。強力であるがリソースも必要となる。「SMART WEAPONS」はミサイル式の弾丸で、撃った弾楽が軌道を変え任意の場所を打ち抜く。サイバーウェアとの連動が不可欠な武器だが、壁に隠れた敵を弾が回り込んで狙撃するなど非常に強力だ。

通常の火器である「POWER WEAPONS」
電磁式ショットガンなど、技術で威力を強化する「TECH WEAPONS」
壁を迂回したり、標的を追尾する「SMART WEAPONS」

 火器はカスタマイズもできる。「ツナミ ネコマタ」といったスコープなど、日本製のアタッチメントなども存在するという。これらの武器はFPSの腕が必要に見えるが、「サイバーパンク2077」はRPGであり、プレーヤーキャラクターのVの能力強化やサイバーウェア、武器のカスタマイズなどで有利に戦えるとのこと。

 他にも刃が赤熱化するカタナなどの「MELEE WEAPONS」、そして身体を武器化する「CYBERWARE」がある。カマキリのような「マンティスブレード」や、腕にミサイルを仕込んだり、強力な筋力を獲得したり、全身を武器化することも可能だという。

カスタマイズパーツも
「MELEE WEAPONS」
「CYBERWARE」