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オンライン麻雀「雀魂」でDDoS攻撃が発生。一時プレイ不能に
計9時間の緊急メンテナンスを経て回復
2020年6月18日 16:59
- 6月18日 発表
Yostarは、運営中のオンライン麻雀ゲーム「雀魂-じゃんたま-」にて、6月17日にDDoS攻撃を受けたことを報告した。6月18日3時時点で問題は解消しており、ゲームは正常にプレイできる。
発表によると、6月17日17時50分頃から「雀魂」日本サーバーに向けて短時間で大量のアクセスが集中。同日18時よりサーバー障害が発生し、緊急メンテナンスに突入していた。翌日18日3時に計9時間のメンテナンスを終了。対策が完了し現在は正常にゲームをプレイできる状態となっている。
今回のトラブルは、特定のサーバーに対して多数のコンピューターから同時にアクセスを繰り返すことで、サービスの機能不全を引き起こすDDoS攻撃(Distributed Denial of Service attack)によるもの。当該時刻に世界各地から同時大量アクセスが確認できたという。攻撃元は明らかとなっていない。
Yostarは緊急メンテナンスのお詫びとして、「雀魂」の全ユーザーに対し【コイン×50,000、日光の福袋×1、月光の福袋×1、希望の宝玉×1】を配布している。
【ご報告】
— 【公式】雀魂-じゃんたま- (@MahjongSoul_JP)June 18, 2020
6月17日(水)18時頃に発生した問題につきまして、ご報告いたします。
雀士の皆様には、ご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。#雀魂#じゃんたまpic.twitter.com/ycx9pcJ2FQ
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