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PS4/Xbox One/PC用「Disintegration」の完全ローカライズ版が日本で2020年秋発売

2020年秋 発売予定

価格:49.99ドル

 プライベートディビジョンとV1 Interactiveは、プレイステーション 4/Xbox One/PC用SF FPS「Disintegration(ディスインテグレーション)」のダウンロード版を、日本国内では2020年秋に発売すると発表した。リリース時には日本向けに完全ローカライズされる予定となっており、価格は49.99ドル。日本以外の地域では6月16日のリリースが予定されている。

 「Disintegration」は、「Halo」の共同クリエイターであるMarcus Lehto氏が新たに設立した、30人の独立系開発スタジオのデビュー作。SF的世界観のFPSにリアルタイム戦術要素を融合させた、新たな体験を楽しめる。

 本作では、シングルプレーヤーキャンペーンに加え、PvPマルチプレーヤーでパイロットとそのクルーが競い合う白熱する戦いを楽しめる。6種の特徴的なマップ上で展開する、3つのゲームモードが用意されており、プレーヤーは様々なスタイルを持つ9人の「クルー」から使用する者を選んで多彩なプレイスタイルで戦うことができる。

 マルチプレーヤーには、パイロットやクルーのスキン、グラビサイクルの外観のカスタマイズ、バナーなど、多種多様な装飾用のアイテムが用意されている。これらのアイテムは、購入できるほか、ゲーム内で獲得することも可能だ。リリース時のマルチプレーヤーコンテンツに加えて、それ以降もシーズン毎の追加コンテンツでV1チームによるサポートが続く。

【ストーリー】

 飢饉や資源の枯渇により世界が引き裂かれ、崩壊の危機にある惑星で、人類は種の存続のためにロボットの体に人間の脳を移植する機械転向というプロセスを開発。続く混乱の中で、レイヨンと呼ばれる好戦的な軍事組織が権力を手にし、自らの権力基盤を固めるためにかつては任意の手段だった機械転向を残った人類に強制し始める。

 プレーヤーは、凄腕のグラビサイクルパイロット、ローマー・ショールとなり、アウトローたちの小部隊を率いて絶大な力を持つレイヨンに立ち向かうことになる。刺激的なシングルプレーヤーキャンペーンでは、プレーヤーは様々な武器を搭載したグラビサイクルに乗ったローマーとそのチームを操り、アクションや爆発、予想もつかない展開が続く多彩なミッションでレイヨンに反撃し、わずかに残った人類に生存の希望を繋いでいく。

【Disintegration ストーリートレーラー】

【V1 Interactiveの社長兼ゲームディレクターを務めるMarcus Lehto氏のコメント】

 私は常にゲームプレイを通じたストーリーテリングを大事にしてきました。「Disintegration」ではこれまで手がけてこなかったメカニクスを中心として思わず引き込まれるような物語を作ることに挑みました。ありきたりなFPS体験を越えて記憶に残るキャラクターや世界を作り上げることは私のDNAに組み込まれています。もうすぐプレーヤーの皆さんがその物語の一部となってくれることを楽しみにしています。

【プライベートディビジョンでリードプロデューサーを務めるKari Toyama氏のコメント】

 ゲームシステムやキャンペーンの刺激的な物語は「Disintegration」のマルチプレーヤー対戦をさらに数段階盛り上げてくれます。素晴らしい体験が待っているのです。クルーにはそれぞれの外見と戦闘スタイルがあり、V1 Interactiveのチームはこの多彩なクルーを通してマルチプレーヤーに楽しさと個性を盛り込んでいます。

【スクリーンショット】