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キオクを読み取るADV、Switch「アンリアルライフ」リリース日決定! あらかじめDL開始

5月14日 配信予定

価格:2,400円(税込)

CEROレーティング:B(12才以上対象)

 room6は、Nintendo Switch用アドベンチャーゲーム「アンリアルライフ」を5月14日より配信する。価格は2,400円(税込)。合わせて、5月7日からニンテンドーeショップにてあらかじめダウンロードを開始している。期間は5月13日まで。期間中は、400円引きの2,000円で購入できる。

 本作は、サイコメトラーで記憶喪失の少女が、無線式の信号機AIと協力し、知らない街を冒険しながら、自身の記憶を取り戻すアドベンチャーゲーム。個人ゲーム開発者hako 生活氏が開発を行なっている。

【アンリアルライフ リリース公開トレイラー】

【ストーリー概要】

 ある日、道路で倒れていた記憶喪失の少女「ハル」は人間と無線通信が可能な信号機AI「195」に助けられる。ハルは自分の記憶を取り戻すため、自身が持つさわったモノのキオクを読み取る能力を使いながら、195とともに脳裏に残る「先生」を探すことになる。そんな矢先、たどり着いたアパートの扉の向こう側には、不思議な街が待っていた。

「アンリアルライフ」の特徴

キオクを読み取るシステム

 プレーヤーは、特定のオブジェクトからキオクを読み取ることができ、オブジェクト周辺の過去の映像と今の映像を比較して、ギミックのヒントとなる情報を手に入れることができる。記憶を読み取って各マップの謎解きを進めていくと、新たな景色を観られるようになったり、アイテムが追加されていったり、ストーリーのバックグラウンドとなる「ハルの過去の情報」を手に入れることができる。美しい世界とは裏腹に、ストーリーから垣間見える不穏な展開も、魅力のひとつだ。

ゲームプレイについて

 探索要素・アクション要素のどちらにもゲームオーバーがなく、どんなプレーヤーでも物語を進めることができる。ひらめきが苦手なプレーヤーでも、間違うことによる発見ができるように設計されているため、プレーヤースキルに適応したゲームプレイが可能となっている。

アドベンチャーを楽しくするための画面構成として、アイテム画面は実際のカバンを模している

視覚効果

 ピクセルアートで構成された横スクロールの世界に、近代の視覚効果技術を使用。ピクセルパーフェクトに解像度を維持しつつ、ピクセルアートを崩さない形でリアルな光の表現、水の表現などがシェーダーおよびパーティクルによって表現されている。

音響効果

 近代の3Dの技術やフィルターをドット絵のゲームに還元し、よりリアルな手触りの世界観を実現している。

【スクリーンショット】