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「特務支援課」の物語がPS4で蘇る! 「英雄伝説 零の軌跡:改」本日発売
メインストーリーをフルボイス化。「スキップモード」も搭載
2020年4月23日 00:00
- 4月23日 発売
- 価格:3,980円(税別)
日本ファルコムは、プレイステーション 4用ストーリーRPG「英雄伝説 零の軌跡:改」を4月23日に発売する。価格は3,980円(税別)。
本作は、ストーリーRPG「軌跡シリーズ」において、クロスベル編・第1章として制作されたPlayStation Portable用「英雄伝説 零の軌跡」の、生誕10周年を記念して発売されるグレードアップ版。メインストーリーのフルボイス化に加え、60fpsに対応。高画質、高音質化で表現力が大幅に向上している。
さらに、PS4「閃の軌跡I:改」、「閃の軌跡II:改」に搭載されている新機能「高速スキップモード」が本作にも追加機能として登場する。2020年夏発売予定のPS4用「英雄伝説 創の軌跡(はじまりのきせき)」をプレイする前に、クロスベル編のストーリーを楽しんでみてはいかがだろうか。
特徴を紹介
PS4規格にグレードアップ
ストーリー
帝国と共和国の狭間に位置する、七耀暦1204年のクロスベル自治州が舞台。「閃の軌跡」とは異なる舞台で激動の時代を描いたもうひとつの物語が展開する。
【プロローグ】
七耀暦1204.01-
ゼムリア大陸西部、クロスベル自治州──
かつて帝国と共和国の狭間で熾烈な領土争いが繰り広げられたこの地は、現在では大陸有数の貿易・金融都市として発展を遂げ、繁栄を謳歌していた。
一方、帝国と共和国による圧力も目に見えぬ形で高まっており、両大国の意向を受けた議員・役員たちが醜い政争と汚職を繰り広げる中、裏社会ではマフィアや外国の犯罪組織が台頭し、抗争を始めようとしていた。
そんな中、市民の信頼を失ったクロスベル警察に4人の若者が集められた。
新米捜査官、ロイド・バニングス。
クロスベル市長の孫娘、エリィ・マクダエル。
若き《魔導杖》の使い手、ティオ・プラトー。
女たらしな元警備隊員、ランディ・オルランド。
およそ規格外な彼らは「特務支援課」という新部署に配属され、厳しい現実に直面しながらも、力を合わせて立ち向かって行こうとする。
──これは《壁》を乗り越えようとする若者たちと、大都市の光と闇に生きる人々の生き様を描いた物語である。
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