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PS4「英雄伝説 零の軌跡:改」、「英雄伝説 碧の軌跡:改」が2020年春発売決定
メインストーリーのフルボイス化や新機能を追加したHDリマスター版
2019年12月18日 15:00
日本ファルコムは、プレイステーション 4用ストーリーRPG「英雄伝説 零の軌跡:改」および「英雄伝説 碧(アオ)の軌跡:改」を2020年春に発売する。価格は未定。
両作は、ストーリーRPG「英雄伝説 軌跡」シリーズにおいて、クロスベル編として制作されたPlayStation Portable用「英雄伝説 零の軌跡」、「英雄伝説 碧の軌跡」の生誕10周年を記念して発売されるグレードアップ版。HDリマスターやメインストーリーのフルボイス化、新機能の追加などが行なわれる。
「英雄伝説 零の軌跡:改」、「英雄伝説 碧の軌跡:改」の特徴を紹介
メインストーリーをフルボイス化
主人公ロイド・バニングスをはじめとするクロスベル警察《特務支援課》のストーリーを豪華キャスト陣が熱演する。
クロスベル編・第1章となる「英雄伝説 零の軌跡:改」では《特務支援課》発足から教団事件までの物語を、第2章となる「英雄伝説 碧の軌跡:改」では「閃の軌跡」シリーズと同時期にクロスベル自治州で起こった《幻の至宝》を巡る壮大な物語がフルボイスで楽しめる。
「高速スキップモード」搭載
PS4用「英雄伝説 閃の軌跡Ⅰ:改」、「英雄伝説 閃の軌跡II:改」に搭載された機能「高速スキップモード」が追加される。ボタン1つでイベント&フィールド2倍速、戦闘4倍速への切り替えが可能となり、今まで以上に快適なゲームプレイを実現する。
60fps対応+高画質&高音質化
フレームレートが60fpsに対応。PSP版からHD画質へのアップグレードによりグラフィックス表現がより鮮やかになるほか、BGMや各種SEも高音質化される。
便利機能の追加と各種UIの調整
「英雄伝説 閃の軌跡」シリーズにあわせて戦闘時の演出スキップ機能を搭載。「高速スキップモード」と組み合わせることで、通常戦闘やイベント戦闘をサクサクとスピーディに楽しむことができる。また、フィールド画面やメニュー画面など、各種UIをPSP版からブラッシュアップ。「英雄伝説 閃の軌跡」シリーズから「軌跡シリーズ」を始めたプレーヤーも違和感なく「英雄伝説 零の軌跡:改」、「英雄伝説 碧の軌跡:改」をプレイできる。
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※画面は開発中のものです。